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ようこそ!市長室へ(20)今年も可児市をまるごと楽しみましょう!

更新日:2015年2月24日

 市民の皆さまには、お健やかに新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。皆さまのご多幸を祈りながら、今年もこのコーナーで、いろいろな話題をお届けしたいと思いますので、お付き合いくださいますようお願いします。
 初詣や初日の出など、大晦日から元旦にかけての恒例行事で、全国各地が賑わっています。イベントは、ヒト、モノ、カネを動かし、活力の源となります。また、情報が集まり、新たに生み出されて、その土地の魅力を広げ伝えていきます。イベントには、街を元気にする大きな力があります。
 可児市内で開催されるイベントをもっともっと多くの市民に知ってもらい、楽しんで欲しい。そして、その情報が広がって、市外からも多くの方たちに訪れていただきたい。そんな思いで作成したのが「イベントカレンダー」で、市役所と各連絡所で配布しています。
 今年も市内ではたくさんのイベントが開催されます。3月の「カタクリまつり」は、私も大好きな可憐な花が、鳩吹山の麓を赤紫に染め上げます。護ってくれている多くのボランティアや土田小の子どもたちに感謝しているようです。
 昨年4月にオープンしたKYBスタジアム。ウエスタンリーグの公式戦やFC岐阜・ラモス監督のサッカー教室など、一流のスポーツに出会うことができました。キラキラと輝いた子どもたちの目がとても印象に残っています。今年も、趣向を凝らしたイベントを企画していきます。ぜひ、ご期待を。
 5月中旬からは、「花フェスタ2015ぎふ」が開催されます。お越しいただいた多くの皆さんに、可児の魅力をお伝えしたいと考えています。また、このイベントを契機に、花フェスタ記念公園がより魅力的な施設へリニューアルされる計画もあり、期待しています。
 そして、真夏の祭典「可児夏まつり」、秋の夜空を彩る「帷子の花火」と見逃せない楽しみが続きます。可児川下流域の「もみじ祭」が年の瀬を感じさせてくれます。静けさの中で佇むのもよし。深く色づいた紅葉の下で味わうのもよし。「可児そだち」など可児の美味をいっぱい味わってください。
 可児の子どもたちに、幼いころからふるさとの楽しさや素晴らしさを体験してもらうことは、とても大切な子育て教育です。ぜひ、お子さん、お孫さんと一緒にお出掛けください。

 可児市長 冨田成輝

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