更新日:2020年9月29日
「可児市が市の花として指定している花を知っていますか?」「全国に3~4万カ所ある山城跡は、可児市にはいくつあるかご存知ですか?」これらの問題は、可児市に関するクイズ「K検定2019年度版」で出題されました。
K検定は難易度に応じて初級、中級、上級とレベルが分かれ、上級ともなると、マニアック過ぎるともいえる問題もあります。例えば、「可児市内の水道管をすべてつないで真っすぐ伸ばしていくと、可児市役所からどこまで伸ばすことができるでしょう」など。生まれた時から可児市に住み続けている私といえども、とても太刀打ちできません。
東京への一極集中がとまりません。それが日本の少子化の大きな要因の一つになっています。少しでも多くの方に、可児市に住み続けていただきたい。市外へ引っ越しても、いつか戻ってきて欲しい。そのためには、可児市を好きになってもらわなくては。好きな人のことをもっとよく知りたいと思うように、可児市のことをもっとよく知ってもらいたい。そんな思いで「K検定」を4年前から始めました。
ただ、こんな私の思惑は隅っこに置いておいて、ちょっと変わったクイズを楽しもうという気軽さで、「K検定」に挑戦してください。大人でも子どもでも「へー、知らなかった」と感心する問題、我がまちの思いがけない姿にきっと出会えると思いますよ。
今は通常のK検定だけでなく、明智光秀に関することを題材としたK検定も行っています。歴史の問題は無論のこと、光秀にちなんだお土産品に関する問題など、幅広い問題集となっていますよ。これが解ければ可児市の光秀マスターとして自慢ができるかもしれません。K検定に合格されたら、認定証と缶バッジなどの記念品がもらえます。光秀ファンにとっては、光秀編缶バッチが楽しみかもしれませんね。大河ドラマ「麒麟がくる」を見て、K検定光秀編にもチャレンジしてみてください。ぜひ、親子で、家族で、可児市マニアを目指して、受検してみてはいかがでしょう。
可児市長 冨田成輝
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