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小児用肺炎球菌

更新日:2026年6月2日

小児用肺炎球菌ワクチンについて

 肺炎球菌には100以上の種類があり、PCV15(15価ワクチン)は15種類、PCV20(20価ワクチン)は20種類に予防効果があります。 以前は本来菌が存在しない血液等から菌が検出される、小児の「侵襲性肺炎球菌感染症」が問題視されていました。 しかしワクチンの定期接種等が始まったことで、5歳未満の罹患率は大幅に減少しました。

疾病について(肺炎球菌感染症)

 肺炎球菌感染症は、子どもが集団生活で保有しやすい肺炎球菌によって引き起こされる病気です。 主に気道の分泌物から感染し、肺炎や中耳炎のほか、髄膜炎などの重い合併症に繋がることがあります。 特に髄膜炎を起こすと、2%の子どもが死亡し、10%に難聴や麻痺などの後遺症が残るといわれます。 この病気は年齢が小さい子どもほど発症しやすく、その中でも特に0歳児でのリスクが高いのが特徴です。

定期接種対象者

・接種日に可児市に住民登録がある

・生後2か月以上5歳未満

 ※生後1か月頃に案内を送付しています。

接種ワクチンと接種方法

接種ワクチン

 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)または沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV15)を

 筋肉内または皮下接種

※令和6年10月以降、原則として、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)を使用します。

 沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV15)で接種開始された方は、原則としてPCV15で全ての接種を行ってください。

回数

 初回3回

 追加1回

接種間隔と回数
接種開始年齢により接種間隔や回数が異なります。
初回接種を生後2か月~6か月に開始した場合 (計4回)
種別  接種回数 標準的な接種間隔
 初回 3回  (1歳までに)27日以上の間隔をあけて3回
追加

1回

 3回目接種後60日以上の間隔をあけた後に1回、

1歳から1歳3か月の時期に接種

初回接種を生後7か月~11か月に開始した場合 (計3回)
種別  接種回数 標準的な接種間隔
 初回 2回  (1歳までに)27日以上の間隔をあけて2回
追加 1回

2回目接種後60日以上の間隔をあけた後に1回、

1歳から1歳3か月の時期に接種

初回接種を1歳~2歳に開始した場合 (計2回)
接種回数 標準的な接種年齢
 2回 60日以上の間隔をあける
初回接種を2歳~4歳に開始した場合(計1回)
接種回数
 1回


◎予診票を持参し、実施医療機関にて個別接種してください。

 >>実施医療機関一覧や予診票についてはこちら

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