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HPV(子宮頸がん)ワクチン

更新日:2026年4月30日

HPV(子宮頚がん)ワクチンについて

 ヒトパピローマウイルス(以下「HPV」)は性的接触のある女性であれば、8割が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。HPVは子宮頸がんをはじめ多くの病気の発生に関わっています。HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、ワクチンはこのうち一部の感染を防ぐことができます。HPVの型:6型、 11型、16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型を予防できます。シルガード®9は、子宮頸がんを起こしやすい型であるHPVの感染を防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。

疾病について(子宮頸がん)

 子宮頸がんは子宮の出口(頸部)に近い部分にできるがんです。子宮頸がんは、若い女性のがん割合の多くを占めています。日本では毎年約10,000人の女性がかかる病気で、毎年約3,000人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。患者数は20歳代から増え始め、30歳代までにがん治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなる)人は、1年間に約1,000人います。

〈定期接種の実施について〉

 厚生労働省は、2013年(平成25年)6月に子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えを決定しましたが、2021年(令和3年)11月から積極的勧奨を再開しています。接種後に原因不明の痛み(持続的疼痛)などの報告があり、安全性が十分に確認できるまで定期接種を積極的に推奨すべきものではないとされましたが、国内外のデータから安全性の懸念がないと確認され、「がんを防ぐ効果」が「副反応のリスク」を明らかに上回ると判断されました。

定期接種対象者

・接種日に可児市に住民登録がある

・小学6年生から高校1年生相当の年齢の女性(標準的な接種期間は中学1年生)

   ※小学校6年生の5月に案内を送付します。 

接種ワクチンと接種間隔

接種ワクチン

 シルガード®9(9価ワクチン)を筋肉内接種

接種回数

3回(1回目の接種が15歳未満の場合は2回)

接種間隔

接種開始時期

 標準的な接種方法

当該方法をとることができない場合

 15歳未満

 6か月の間隔をおいて2回行う。

 2回目は5か月以上あける。

5か月未満の場合は3回目接種が必要となる。

15歳以上  2か月の間隔をおいて2回行った後、

1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回行う。

1か月以上の間隔をおいて2回接種した後、

2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回行う。

 ※なお、すでに1回以上2価または4価HPVワクチン(サーバリックス🄬またはガーダシル🄬)の接種を受けていても、医師とよく相談したうえで、残りの接種を9価HPVワクチン(シルガード🄬9)で接種することが可能です。

 

 ◎予診票を持参し、実施医療機関にて個別接種してください。

 >>予診票や実施医療機関についてはこちら

子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種について

  2026年(令和8年)3月31日で終了しました。

関連リンク

 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~(厚生労働省ホームページ)(外部ページ)

添付ファイル

 ■[令和8年度案内文書]子宮頸がん予防ワクチン接種のお知らせ(pdf 432KB)

 ■〔概要版〕(令和8年2月改定)小学校6年~高校1年の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(pdf 13471KB)

 ■〔詳細版〕(令和8年2月改定)小学校6年~高校1年の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(pdf 14712KB)