更新日:2026年6月2日
日本脳炎ワクチンについて
ワクチン接種により、日本脳炎の罹患(りかん)リスクを75~95%減らすことができると報告されています。
疾病について(日本脳炎)
日本脳炎は日本脳炎ウイルスの感染で起こり、ヒトから直接ではなく豚などの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され感染します。7~10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎です。ヒトからヒトへの感染はありません。
日本脳炎ウイルスに感染した人のうち100~1,000人に1人が脳炎等を発症します。脳炎のほか髄膜炎や夏かぜ様の症状で終わる人もいます。脳炎にかかった時の致命率は約20~40%ですが、治った後に神経の後遺症を残す人が多くいます。
国内での患者発生は西日本地域が中心ですが、日本脳炎ウイルスは西日本を中心として日本全体に分布しています。最近は年間10人程度が西日本の高齢者を中心に発症していますが、若年者の発症もみられます。東アジア・南アジアにかけて広く分布する病気です。
定期接種対象者
・接種日に可児市に住民登録がある
・1期:生後6か月以上7歳6か月未満
・2期:9歳以上歳13歳未満
※1期は3歳誕生日翌月に、2期は9歳誕生日翌月に案内を送付します。
特例対象者
積極的勧奨の差し控えによって、接種が行われていない方への特例措置です。以下の方は、未接種分を接種しましょう。
・平成19(2007)年4月1日までに生まれた方
20歳未満の期間で、日本脳炎の未接種分が公費で受けられます。
接種ワクチンと接種方法
乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンを皮下接種
1期:3回(初回接種2回、追加接種1回)
2期:1回
| 1期 |
生後6か月以上7歳6か月未満
標準的には3歳で「初回接種」として1〜4週間の間隔で2回接種し、
その約1年後(4歳)に「追加接種」として1回接種します。
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| 2期 |
9歳から13歳未満
標準的な接種期間は、9歳に1回
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◎予診票を持参し、実施医療機関で個別接種してください。
>>予診票や実施医療機関一覧はこちら
関連リンク
日本脳炎(厚生労働省ホームページ)
日本脳炎ワクチン接種について(岐阜県ホームページ)