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予防接種を受けることができない場合(接種不適当者)

更新日:2015年12月24日
  1. 明らかに発熱をしている方(通常37.5℃を超える場合)
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
  3. その日に受ける予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを呈したことが明らかな方
    ※「アナフィラキシー」というのは通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。汗がたくさん出る、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出るほか、はきけ、嘔吐、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続きショック状態になるようなはげしい全身反応のことです。
  4. 麻しん(はしか)、風しん、水痘(水ぼうそう)、おたふくかぜ及び子宮頸がん予防ワクチンの予防接種の対象者で、妊娠していることが明らかな方
  5. BCG接種の場合においては、予防接種、外傷などによるケロイドが認められる方
  6. B型肝炎の予防接種の対象者で、母子感染予防として、出生後にB型肝炎ワクチンの接種を受けた方 
  7. その他、医師が不適当な状態と判断した場合

上の1から6に当てはまらなくても医師が接種不適当と判断した時は、予防接種を受けることはできません。