更新日:2023年11月29日 スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)について 南アメリカ原産 環境に大きな影響を与環境省と農林水産省が平成27年3月に公表した「生態系被害防止外来種リスト」の中で「重点対策外来種」の一種にあげられています。 成貝には人体に有害な寄生虫(広東住血線虫)がいる場合があり、卵内部には神経系の毒がるので、素手では扱わないよう注意しましょう。(素手で触った場合は、石鹸等で良く手を洗います。) スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の成貝、卵の特徴 <成貝> 大きさは5~8cm程度です。 長い触角があります。 <卵> ピンク色の卵塊を植物や水路の壁面などに産み付けます。 一つの卵塊に200~300の卵が入っています。 スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)をみつけたら ほ場、用水路等で成貝を発見した場合は、捕殺を行ってください。 卵塊は水中では孵化できないので発見時に水中に落とすか、拡散を防ぐために潰してください。 リンク 「スクミリンゴガイ(通称:ジャンボタニシ)の防除について」・・・市産業振興課HP 「スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)は農産物や生態系に被害を与える恐れのある外来種です」・・・環境省チラシ (pdf 1227KB)