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スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)

更新日:2025年2月12日

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)について

  • 南アメリカ原産
  • 成貝には人体に有害な寄生虫(広東住血線虫)がいる場合があり、卵内部には神経系の毒があるので、素手では扱わないよう注意しましょう。(素手で触った場合は、石鹸等で良く手を洗います。)
  • 環境省と農林水産省が平成27年3月に公表した生態系被害防止外来種リスト外部サイトへのリンク」では、甚大な被害が予想され、対策の必要性が高い「重点対策外来種」に指定されています。

スクミリンゴガイ(卵塊)

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の成貝、卵の特徴

<成貝>

  • 大きさは5~8cm程度です。
  • 長い触角があります。

<卵>

  • ピンク色の卵塊を植物や水路の壁面などに産み付けます。
  • 一つの卵塊に200~300の卵が入っています。

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)をみつけたら

  • ほ場、用水路等で成貝を発見した場合は、捕殺を行ってください。
  • 卵塊は水中では孵化できないので発見時に水中に落とすか、拡散を防ぐために潰してください。

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