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国民健康保険とは

更新日:2021年2月8日

国民健康保険とは

 国民健康保険は、病気やけがをしたときに、安心して治療が受けられるよう、普段から加入者のみなさんでお金を出し合い、互いに助け合うことを目的とした医療保険制度です。
 

国民健康保険に加入する人

 日本では、全ての人がなんらかの医療保険に加入することとなっています(国民皆保険)。このため、勤務先の健康保険や後期高齢者医療制度に加入している人、生活保護を受けている人以外は、国民健康保険に必ず加入しなければなりません。
 また、国民健康保険には世帯毎に加入しますが、加入者の一人ひとりが被保険者となります。
 

被保険者証(保険証)

 保険証は、一人に一枚交付します。保険証を受け取ったら、氏名・住所などを確認し、間違いがあったときは、自分で直さずに申し出てください。
 医療機関などで診療を受けるときは、必ず持参し、窓口に提示してください。

 有効期限について

 保険証の有効期限は7月31日です。毎年7月に保険証の一斉更新を行っています。ただし、保険税を滞納している人や、外国人で在留期限の短い人などには、通常より短い期間の保険証を発行することがあります。