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マイナンバーカードの国民健康保険証利用について

更新日:2024年8月22日

 

マイナンバーカードの国民健康保険証利用について

医療機関や薬局の受付でマイナンバーカードをカードリーダーにかざすことで、医療保険の資格をオンラインで確認できます。

※オンライン資格確認用の機器が導入されていない医療機関等では、従来どおり保険証や限度額適用認定証の提示が必要です。

 

利用登録について


マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、マイナポータルでの利用登録が必要です。

登録は、下記のいずれかの方法で行うことができます。

 

1.ご自身のスマートフォン(マイナポータルからの申込)から行う

2.医療機関・薬局等に設置されている顔認証機能付きカードリーダーから行う

3.セブンイレブン内に設置されているセブン銀行ATMから行う

 

※詳しくは厚生労働省ホームページでご覧ください。

マイナンバーカードの健康保険証利用について

 

 

マイナ保険証を使用するメリット

〇 医療費を20円節約できる

紙の保険証よりも、皆さまの保険税で賄われている医療費を20円節約でき、自己負担額も低くなります。

 

〇 より良い医療を受けることができる

医療機関等で受付する時に「過去のお薬情報や健康診断情報の提供」に同意すれば、医師や薬剤師が身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。また、お薬の飲み合わせや分量を調節してもらうこともできます。

 

〇 手続きなしで高額医療の限度を超える支払が免除される

医療機関等で受付する時に「限度額情報の提供」に同意すれば、限度額適用認定証等がなくても、高額医療制度における限度額を超える支払が免除されます。

 

なお、次の方は医療機関等に限度額適用認定証等を提示する必要があります。

支払の前に限度額適用認定証の申請をしてください。

 

・オンライン資格確認を導入していない医療機関等にかかる場合

直近12カ月の入院日数が90日を超える方で、入院時の食事療養費の減額対象になる場合

 

 

医療機関などの窓口で、マイナ保険証をご利用頂くとどのようなメリットがあるのかを動画で紹介しています

マイナ保険証 内藤さんのメリット篇(健康保険組合連合会サイト)