更新日:2020年2月10日 仕事・職場について 私は、税務課の土地係に所属しています。主な業務は固定資産税の賦課事務や窓口対応です。市民の方と関わる機会が多く、とてもやりがいのある仕事だと感じています。 実際に働いてみて 固定資産税は、市税による歳入の約５割を占めています。市の基幹的な歳入であり、市を動かし、市民サービスのための重要な税金です。また、申告課税ではなく賦課課税であるため、税金や法律に関する専門的な知識が必要となる責任の大きい仕事です。１年間働いて、自分の知識の乏しさを実感しましたが、上司・先輩の方がとても優しく、助けられながら実務をこなしています。 市民の方へ質の良いサービスを提供するには勉強と経験が必要です。周りの方に助けられていることの有難さと自身の実力が不足していることの悔しさの両方の気持ちを持ちながら、「学べることは全て吸収する」という意識で日々過ごしています。 受験生の皆さんへ 私は大学を卒業して新卒で入庁しました。市の仕事はサービス業という言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、私はこの言葉は間違っていないと思います。職員は市民の方と密接に関わり、市民の方のために一丸となって働いています。可児市役所は、市民の方のために全力を尽くすことができるとてもやりがいのある職場です。きっと入って良かったと思える職場だと思いますので、是非、採用試験には積極的にチャレンジしてください。応援しています。