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先輩職員の声 健康増進課(令和元年度入庁 保健師)

更新日:2020年2月10日
仕事・職場について
 私は、健康増進課母子保健係の保健師として勤務しています。生まれてきた赤ちゃんの家庭訪問や健診、子育て相談等に携わっています。妊婦さんや育児中のお母さんの悩みや不安を聴き、妊娠期からお子さんが就学するまで継続して関わります。子育ての悩みはそれぞれに異なるので、対応に戸惑うことや分からないこともあります。そのような時は、先輩方から手厚いご指導を頂いています。職場の雰囲気も明るく、前向きに取り組むことができる環境で、毎日充実しています。 
実際に働いてみて
 私は、高校生の時から保健師を目指していたため、今までの学びを活かして仕事ができることに喜びを感じています。保健師の業務を通して、一人ひとりのお母さんやご家庭と向き合い、共により良い方法を考える姿勢を大切にしています。相談や健診の後に「すっきりしました、ありがとう」と言わたり、笑顔で帰って行かれる姿を見て、日々やりがいを感じています。また、自身の対応や保健師業務以外に、市の職員として行事等に関わることもあります。幅広い世代の市民の方々と交流する中で、可児市について新たに教わることが多くあります。今後も地域の方々との関わりの中で、可児市についてより深く知っていきたいと考えています。

受験生の皆さんへ
 業務の中で、学生の頃に学習していたこと以外にも、幅広い知識が必要であると感じています。担当地区の方への関わりを通して、新たに学ぶことも多くあります。疑問に思ったことを自宅に帰ってから復習する日課は、学生の頃の取り組みが生かされていると思います。受験生の皆さんが、目の前のことに精一杯取り組まれ、皆さんにとって後悔のない受験となることを祈っています。