本文にジャンプします

先輩職員の声 市民課(令和元年度入庁 一般事務職)

更新日:2020年2月10日
仕事・職場について
 市民課には住所異動の受付や諸証明の発行等を行う住民登録係と、出生届や婚姻届等の戸籍に関わる届出を扱う戸籍係があり、私は住民登録係に所属し、手続き全般の窓口対応をしています。具体的には転入・転出等、住所異動の受付や印鑑登録、個人番号カードに関する手続きを主に担当しています。市民生活に密接に関わる窓口なので、迅速で正確な手続きと、市民の方一人ひとりに合わせた対応を心がけて日々業務に臨んでいます。 
実際に働いてみて
 手続きも様々で、注意深く確認すべき点も多くあり、受付内容にたった1文字の差異が生じても、市民の方に大変なご迷惑をおかけする事態につながるため、配属当初は戸惑うこともありました。しかし、質問や相談がしやすい職場の皆さんのおかげで、疑問が残らないようその都度確認し、幅広い業務に対応出来るようになりました。
また、入庁する以前は、市役所での手続きというと、どこか事務的な対応を受けるイメージがあったのですが、市民の方から「可児市はこんなに親切に対応してくれるんですね。」等、直接お褒めの言葉を頂くこともあり、職員全体で市民サービスの向上に取り組んでいる職場での仕事に、やりがいを感じています。
 

受験生の皆さんへ
 私は民間企業等の経験があって入庁しましたが、職歴や年齢も多様な同期に恵まれ、お互いに助け合い学ぶことのできる環境だと思います。
 また、市役所の窓口には様々なご要望、ご事情の方がいらっしゃり、業務も多岐に渡るため、毎日が勉強だと感じています。受験勉強は大変だと思いますが、職員になった時、活かしていけるような自分の強みをみつけて、その良さを磨いていってください。応援しています。