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先輩職員の声 こども課(令和2年度入庁 一般事務職)

更新日:2021年2月8日
仕事・職場について

 私は、こども課の保育園・幼稚園係に所属しています。主に保育園の入園調整や保育料の算定を担当していますが、他にも窓口で保育園の入園申込を受け付けたり、電話での問い合わせに対応したりと業務は多岐に渡ります。可児市の潜在待機児童数はとても多く、その数は県内でも1番です。「え?そんなに?」と思う方がほとんどだと思いますが、私も初めて知った時は驚いたことをよく覚えています。待機児童を減らすために園と調整を行ったり、保護者に他の選択肢を提案したりと日々頑張っています。  

実際に働いてみて

 窓口や電話で対応をするときは、自分の接し方ひとつで市民の方の信頼を得ることもあれば、逆に失う可能性も十二分にあり、とても責任感のある業務だと実感しています。また、専門的な知識も必要で仕事をしながら勉強する日々です。さらに、基本的な規則を理解していても実務ではさまざまなケースが存在し、その場その場で臨機応変に対応しなければならないことに難しさを感じています。まだまだ力不足ではありますがその都度、上司・先輩にアドバイスをもらいながら経験を積んでいる途中です。市民の方が少しでも納得のいく答えを導き出せるような職員になりたいです。

受験生の皆さんへ

 地方公務員は市民に行政サービスを提供し、奉仕する立場にあります。それゆえ、地域に貢献するということには一番うってつけの職業だと言えます。可児市が好きで魅力的な街にしたいという思いが強ければ強いほどやりがいを感じやすく、つらい時の心の支えになります。就職活動は試験や面接等で不安になることもありますが、可児市を好きな気持ちがあるならば自信を持って受けるべきだと思います。勉強は社会人になってからもすることなのでお互い頑張りましょう。 

 試験勉強をする際は是非マーノを利用してみてくださいね。