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脳脊髄液減少症について

更新日:2012年11月19日

脳脊髄液減少症とは?

脳脊髄液減少症とは交通事故や転倒、スポーツ外傷などで体に衝撃を受けることで脳脊髄液が漏出し、様々な症状を引き起こす病気です。


症状は?

症状は多彩で頭痛、首の痛み、めまい、耳鳴り、極度の倦怠感、疲れやすさが主な症状です。座っている時や立っている時に悪化し、横になると症状が落ち着く傾向にあります。見た目はどこも悪くなさそうなので、気のせいとかなまけ病などと言われることが多く、周りの人に理解してもらえない苦しみもあります。


診断、治療について

現在、厚生労働省において診断基準や治療方法に関する医学的研究が実施されている段階でありますが、対応できる医療機関についての情報が乏しいという意見もあり、岐阜県のホームページには医療機関一覧が掲載されています。


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