更新日:2021年2月19日
生活習慣と社会環境の変化に伴い糖尿病患者数は増加しています。糖尿病は放置すると網膜症・腎症・神経障害など様々な合併症を起こしますが、その中でも腎症については、重症化し腎不全に陥ることで人工透析を要する状態になります。人工透析を要する状態になると、日常生活を過ごす上でも大きな負担となります。
そこで、『可児市糖尿病腎症重症化予防プログラム』において糖尿病について医療機関未受診者および治療中断者は、治療に結びつけるとともに、重症化するリスクの高い方に対して、医療機関と連携しながら保健指導等を行い、腎不全、人工透析への移行を防止することによって、健康増進と医療費の適正化を図ります。
可児市糖尿病性腎症重症化予防プログラム(pdf 1343KB)