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家屋の評価はどのようにするのですか

更新日:2025年4月7日

総務大臣の定めた固定資産評価基準に基づいて算出しています。

●新築家屋の場合

『評価額』=『再建築価格(※1)』×『経年減点補正率(※2)』

(※1再建築価格)・・・評価の対象となった家屋と同一のものを評価の時点においてその場所に新築するものとした場合に必要される建築費です。

 (※2経年減点補正率)・・・家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等をあらわしたものです。

 

●新築家屋以外の家屋(在来分家屋)の場合
在来分家屋については、基準年度(3年ごと)に評価替えが行われます。
評価額は、上記の新築家屋の評価と同様の算式により求めますが、再建築価格は、建築物価の変動分を考慮します。
(『在来分家屋の再建築価格』=『前基準年度の再建築価格』×『再建築責評点適正率(※3)』)

(※3再建築責評点補正率)・・・前回の評価替えからの3年間の建築物価の変更を反映した率です。