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協和ダンボール株式会社と「災害時における支援協力に関する協定」を締結しました

更新日:2020年10月14日

 令和2年10月14日、市は大規模災害が発生した場合に、災害応急対策が円滑に実施されることを目的として、「協和ダンボール株式会社」(本社:恵那市)と「災害時における支援協力に関する協定書」を締結しました。

協和ダンボール株式会社との協定締結式

 この協定は、可児市内において災害が発生した場合に、市から協和ダンボール株式会社様に対して行う、ダンボールベッド・ダンボールパーテーション等の供給支援協力の依頼についての手続き等について定め、避難所における避難者の健康被害軽減や、プライバシー確保、感染症対策など、避難所の環境整備を円滑に実施することを目的とする協定です。

 冨田市長は、「災害時に限らずダンボールを各所で活用する動きがある中、避難所でのプライバシーの確保や感染症対策のため、災害支援にご協力いただけることは、非常に心強い。協和ダンボール様のご協力の元、避難所へ避難される方に安心して過ごしていただける体制を整備してまいります。」と述べました。

 協和ダンボール株式会社の髙木良直代表取締役社長は、「ダンボール製品が様々な場所で活躍する機会に恵まれ、大変有難く思っています。被災された方が避難所で安心して使っていただける製品開発を、今後も努めてまいります。」と話しました。

 可児市と協和ダンボール株式会社は支援協定を締結し、可児市の被災者支援・避難所環境整備を協力して進めてまいります。