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「不育症」の相談窓口

更新日:2018年7月24日

「不育症」ってご存知ですか


妊娠はするけれども、流産や死産を繰り返してしまう状態を「不育症」と呼びます。
 一般的には、2回連続した流産・死産であれば「不育症」と診断され、原因を調べます。また1人目を正常に出産しても、2人目・3人目が続けて流産や死産になった場合は、不育症の可能性があり、治療が必要となる場合もあります。
 「習慣流産」や「反復流産」は「不育症」とほぼ同じ意味の言葉として使われますが、これらには妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡は含まれません。不育症はより広い意味で用いられています。

不育症の相談窓口


不育症かもしれないと悩んでいらっしゃる方や流産・死産を繰り返して辛い思いをされている方、誰にも相談できず悩んでおられる方、どんなことでもお気軽にご相談ください。
 可児市では健康増進課が相談窓口になっています。また岐阜県では下記岐阜県不妊相談センターの専門スタッフによる相談もありますのでご利用ください。
岐阜県不妊相談センター(通称:れんげ相談)
 
 産婦人科医師及び不妊専門相談員による相談です。予約制となっていますので詳しくは岐阜県のホームページをご覧ください
   岐阜県不妊相談センター