更新日:2025年3月4日
妊娠中は、ふだんより健康に気をつけなければなりません。特に異常がなくても、定期的に医療機関で健康診査を受けましょう。
妊婦健康診査
可児市に住民票のある方に対し、妊婦健診の指定する検査項目について、費用の一部助成を行っております(受診票)。
当日の健診において、公費助成される以外の検査等にかかる費用は事後負担となります。
妊婦健康診査受診票(補助券)について
母子健康手帳交付時に妊婦健康診査受診票を1回目~14回目の計14枚を交付します。
(標準的な健康診査の実施時期、実施回数及び内容に基づいての交付)
※多胎の方は15回目~17回目の追加交付がありますので、14回すべて使用後にご利用ください。
◆可児市外に転出する場合、転出された時点で可児市の受診票は使用できません。
未使用の受診票をお持ちの上、転出先の市町村で受診票の交換を行ってください。
妊婦健康診査の助成内容について
助成対象となる検査内容は下記のとおりです。表の記載以外の検査等を受けた場合、自己負担となります。
※下記検査内容であっても、助成上限額を超えた金額に関しては自己負担となります。
回目 |
健診内容 |
1 |
基本健診・初回血液検査・子宮がん検診 |
2 |
基本健診・超音波検査 |
3 |
基本健診 |
4 |
基本健診・超音波検査 |
5 |
基本健診 |
6 |
基本健診・クラミジア抗原検査 |
7 |
基本健診・血算・血糖 |
8 |
基本健診・超音波検査 |
9 |
基本健診 |
10 |
基本健診・GBS検査 |
11 |
基本健診・血算 |
12 |
基本健診・超音波検査 |
13 |
基本健診 |
14 |
基本健診 |
助産院・岐阜県外医療機関等を受診される方
助産院・岐阜県外医療機関(委託医療機関以外)を受診された方は、償還払いの手続きが必要です。
医療機関窓口にて、健診費用を一旦全額支払い、下記の通り申請の手続きを行ってください。
※マザークリニックハピネスは除く
◯申請の手続きについて
・受診結果記入済の受診票を医療機関から受け取り後、必要な持ち物を持参のうえ、可児市役所健康増進課窓口へ提出してください。
(申請書は窓口にて記入していただきます)
・受診票は使用後まとめて申請していただいても構いません。
・健診受診後1年以内に申請を行ってください。
※受診日時点で可児市に住民票がない場合、助成ができませんので、転出先の市町村にご相談ください。
【申請に必要な持ち物】
1.受診結果が記載された受診票
2.受診日の領収証
3.妊婦/産婦名義の普通預金通帳(ゆうちょ銀行以外)
妊婦歯科健康診査
可児市に住民票のある方に対し、指定歯科医療機関にて、自己負担金500円で受けていただけます。(生活保護法による被保護世帯に属する方は無料になります)
<受診について>
分娩予定日前日まで使用できます。比較的体調の良い妊娠16週~27週頃の受診をお勧めします。
妊婦歯科健康診査受診票の裏面に記載した、指定医療機関一覧よりお選びいただき、直接医療機関へ予約の上、受診してください。