本文にジャンプします

学校給食センターの方針と重点

更新日:2024年7月5日

学校給食センターの運営方針と重点項目  

令和6年度の学校給食センターの運営方針と重点項目です。
これに沿って、事業を推進していきます。

 

  • 令和6年度の運営方針

 成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた安全で安心な魅力あるおいしい給食を提供する。         また、学校給食を通じて食に関する指導を行い、児童生徒が食の大切さを理解するとともに、食を選ぶ力を身に付け、広く        食文化を習得できるようする。

 

  • 令和6年度に重点的に取組む内容

1.栄養バランスと地産地消や郷土食を考慮した給食の提供
(1)成長期にある児童生徒の心身の健全な発達を考えた、栄養バランスのとれた安全で安心な魅力ある給食を提供する。
(2)旬の食材の利用、時期に応じた献立、地域に伝わる郷土食等により、食のバランスはもとより、郷土の良さを実感できるような給食の提供を行う。
(3)地産地消を推進するため地場産物の使用に努め、地域の自然や文化、伝統、農業等に対する理解と関心を深める。

2.衛生管理、異物混入対応等の徹底
(1)献立表への使用食材の記載や栄養成分配合表等の情報提供を行うなど、学校や保護者との緊密な連携と情報共有を図り、安心・安全な食物アレルギー対応を進める。
(2)「可児市学校給食衛生管理マニュアル」等に基づいた確実な衛生管理に努めるとともに、各種研修会に参加し、食品衛生に関する知識・技術の向上を図る。
(3)「学校給食異物混入対応方針」および「学校給食異物混入対応手順」に基づいた確実な対応ができるよう周知、徹底する。

3.成長期における児童生徒の心身の健全な育成に寄与する食の指導
(1)食について、正しい理解と望ましい習慣、食に関する実践力を身に付けさせるため、学校給食の特性を生かしながら、発達段階に応じた食育指導を実施する。
(2)献立表や給食だよりを配布し、食に関する情報の提供や啓発を行う。
(3)給食残渣の発生抑制及び再生利用を進め、食育の一層の推進を図る。

4.給食調理施設・設備の計画的な改修・更新
(1)施設、設備及び調理機器の計画的な修繕、更新を実施する。

5.給食費の適切な徴収
(1)給食費の徴収業務を適切に行う。
(2)弁護士に未収金の一部の回収業務を委託し、収納率向上を図るとともに、裁判所への法的手続き及びケースに応じた時効中断措置を講じる。

  • 令和6年度の主な事業と予算

給食センター運営経費    573,668千円
 (給食材料費、御嵩町学校給食センター維持管理負担金等)
給食センター管理経費    392,071千円
 (学校給食センター業務委託料等)
給食センター改修経費    213,000千円 
 (空調設備等更新工事等)