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令和6年度低所得者世帯重点支援臨時給付金

更新日:2025年2月12日

令和6年度低所得者世帯重点支援臨時給付金について

○制度の概要

 可児市では、物価高に苦しむ低所得者世帯を支援するため、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、住民税非課税世帯に対して、給付金を支給します。

 

 

対象世帯と支給金額

準日(令和6年12月13日)において、可児市に住民登録があり、次の要件を満たしている世帯


(1)世帯全員の令和6年度住民税が非課税の世帯

  ⇒1世帯あたり5万円(国が示す標準金額3万円に2万円上乗せ)


(2)(1)の世帯のうち、平成18年4月2日以降に生まれた子を扶養している世帯

  ⇒子1人あたり2万円(国が示す標準金額)


※支給対象者は原則として世帯主となります。

※世帯全員が、住民税課税者の扶養親族等からなる世帯は、本支給の対象外です。

※租税条約による令和6年度住民税の免除適用を届け出ている人を含む世帯は、本支給の対象外です。

 

 

申請方法

(A)「令和6年度低所得者世帯重点支援臨時給付金 支給案内書」が届く世帯

 申請不要で給付金が振り込まれます(プッシュ型の給付)。

 

(1)案内発送時期

 令和7年3月下旬から4月上旬を予定

 

(2)送付対象世帯

 上記対象世帯の要件を満たす世帯のうち、以下のすべてを満たす世帯

  ア.世帯員には令和6年1月2日から12月13日の間に他市町村から転入した者はいない

  イ.世帯全員が令和6年度の住民税が申告をしたうえで非課税となっている

  ウ.「令和5年度低所得者支援臨時給付金」または「令和6年度低所得者支援臨時給付金」の給付を可児市から受けている

  エ.ウの給付を受けた時の世帯主が現在の世帯主と同じで、その世帯主の口座に給付を受けている

 

(3)給付金の支給(振込)

 市から送付された案内書の内容で4月中に給付金が振り込まれます。

 

 ※振込の確認は通帳記入等の方法でお願いいたします。

 ※支給を辞退する場合は、給付金事務室までご連絡ください。辞退届を送付させていただきます。

 ※振込先の変更をする場合は、給付金事務室までご連絡ください。変更届を送付させていただきます。なお、その場合の給付金の支給は変更届を提出後、1カ月後程度を予定しておりますのでご了承ください。

 

 

(B)「令和6年度低所得者世帯重点支援臨時給付金 支給要件確認書」が届く世帯

 市から送付された支給要件確認書を返送後、給付金が振り込まれます(確認型の給付)。

 

(1)案内発送時期

 令和7年3月下旬から4月上旬を予定

 

2)送付対象世帯

 パターン1:上記対象世帯の要件を満たす世帯のうち、以下のすべてを満たす世帯

  ア.世帯員には令和6年1月2日から12月13日の間に他市町村から転入した者はいない

  イ.世帯全員が令和6年度の住民税が申告をしたうえで非課税となっている

  ウ.「令和5年度低所得者支援臨時給付金」または「令和6年度低所得者支援臨時給付金」の給付を可児市から受けている

  エ.ウの給付を受けた時の口座が世帯主名義のもの以外となっている

 

 パターン2:上記対象世帯の要件を満たす世帯のうち、以下のすべてを満たす世帯

  ア.世帯員には令和6年1月2日から12月13日の間に他市町村から転入した者はいない

  イ.世帯員の中に70歳以上で令和6年度の住民税申告を行っていない者がいる

  ウ.「令和5年度低所得者支援臨時給付金」または「令和6年度低所得者支援臨時給付金」の給付を可児市から受けている

 

(3)給付金の支給(振込)

 市から送付された支給要件確認書の内容を確認、必要事項の記入(場合により必要書類を添付)し、同封の返信用封筒で返送してください。市に返送された確認書の内容を審査し、不備がなければ振り込みます(返送から1カ月程度)。

 提出後1カ月を経過しても不備等の連絡がなく、振り込みが確認できない場合は、給付金事務室までお問い合わせください。

 

【返送期限】 令和7年6月16日(月曜日)必着

 

 ※振込の確認は通帳記入等の方法でお願いいたします。

 ※上記送付対象以外にも、市の判断により確認書の送付対象世帯とすることがあります。

 

 
(C)「令和6年度低所得者世帯重点支援臨時給付金 申請書兼請求書」が届く世帯

 市から送付された申請書兼請求書を提出・支給決定の後、給付金が振り込まれます(申請型の給付)。

 

(1)案内発送時期

 令和7年3月下旬から4月上旬を予定

 

2)送付対象世帯

 パターン1:上記対象世帯の要件を満たす世帯のうち、以下のすべてを満たす世帯

  ア.世帯員には令和6年1月2日から12月13日の間に他市町村から転入した者はいない

  イ.世帯員の中に17歳以上70歳未満で令和6年度の住民税申告を行っていない者がいる

  ウ.「令和5年度低所得者支援臨時給付金」または「令和6年度低所得者支援臨時給付金」の給付を可児市から受けている

 

 パターン2:上記対象世帯の要件を満たす世帯のうち、以下のすべてを満たす世帯

  ア.世帯員には令和6年1月2日から12月13日の間に他市町村から転入した者はいない

  イ.「令和5年度低所得者支援臨時給付金」または「令和6年度低所得者支援臨時給付金」の給付を辞退した

 

(3)給付金の支給(振込)

 申請書兼請求書に記入・必要書類を添付のうえ郵送または窓口で提出してください。申請書の内容を審査し、支給決定後、振り込みます。(申請から1カ月程度)なお、振込日は、支給決定通知書でご確認ください。

 提出後1カ月を経過しても不備等の連絡がなく、支給決定通知書が届かない場合は、給付金事務室までお問い合わせください。

 

 【申請期限】 令和7年6月16日(月曜日)必着

 

 ※上記送付対象以外にも、市の判断により申請書兼請求書の送付対象世帯とすることがあります。

 

 

(D)令和6年度低所得者世帯重点支援臨時給付金 申請書兼請求書」の提出が必要な世帯

 上記A~Cに該当ない(4月中旬になっても市からの送付物がない)が、当給付金の支給対象と思われる場合は申請により支給審査をし、支給決定した世帯に対して給付金を支給します。

 

 

(1)低所得者世帯重点支援臨時給付金申請書兼請求書を提出する必要のある世帯

 令和6年1月2日から12月13日の間に転入した世帯員がいる場合など、可児市で課税情報が不明な人がいる世帯は、令和6年1月1日時点で住民登録がある市町村で非課税であることが分かる証明書などを取得し、申請いただく必要があります。

 

(2)申請方法

 ア.郵送で申請の場合

  ⇒申請書に必要書類を添付のうえ送付してください。

 イ.窓口で申請の場合

  ⇒必要書類を持参のうえ、窓口で申請してください。


 【提出様式】※各種様式は後日公開します。

  ・申請書兼請求書

  ・記入例

  ・委任状 ※代理(世帯主以外)の人が申請する場合に必要。

 

 【受付時に必要な書類】

  ・申請者(世帯主)の本人確認書類の写し

  ・受取口座(世帯主名義)を確認できる書類等の写し

  ・転入者全員分の「令和6年度住民税所非課税証明書※」又は「令和6年度住民税が非課税であることがわかる証明書(所得課税証明書※など)」の写し ※令和6年1月1日時点の住民登録の住所地で発行。

 

(3)給付金の支給(振込)

 市へ提出された申請書の内容を審査し、支給決定後、振り込みます。(申請から1カ月程度)なお、振込日は、支給決定通知書でご確認ください。

 提出後1カ月を経過しても不備等の連絡がなく、支給決定通知書が届かない場合は、給付金事務室までお問い合わせください。


 【申請期間】 令和7年4月16日(水曜日)から6月16日(月曜日)

 

 

○その他

  給付金事務室への連絡が必要なケース(対象と思われる世帯向け)

 ●支給案内書や支給要件確認書に記載されている世帯状況等と実態が異なる

 ●令和6年1月1日から12月13日の間に転入した世帯員がいる

 ●別世帯だが、扶養している児童がいる

 ●令和6年12月13日以降に生まれた児童がいる(期限までに申請が必要)

 ●令和6年12月13日以降に離婚しており、対象児童を扶養している

 ●令和6年12月13日時点で離婚調停中で別居しており、住民票上世帯主ではないが対象児童を扶養している

 ●上記の他、給付金の対象と思われるが、4月中旬になっても市からの案内がない  

 

 

注意事項

 ●本給付金は、令和6年12月13日時点の世帯情報に基づき支給します。

 ●本給付金の支給を受けた後に、課税状況や世帯状況に変更が生じたことにより支給要件に該当しなくなっときは、本給付金は返還いただきます。

 ●本給付金の国が示す標準金額は、非課税および差し押さえ禁止の対象となります。

 

 

お問合せ

 物価高騰対策給付金事務室専用窓口

  電話 0574-62-1118(直通)/0574-62-1111(代表)

  場所 総合会館4階第5会議室

  受付時間 午前8時30分から17時15分まで(土日祝除く)