更新日:2024年8月29日
帯状疱疹予防接種(任意予防接種)の費用助成をします
令和5年度に引き続き今年度も帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します。
ワクチンを接種することで帯状疱疹の発症率低下や重症化予防が期待できます。
予防接種法に基づかない任意予防接種となりますので、予防接種による効果や副反応等をご理解いただき、かかりつけ医師等にご相談のうえ、接種の判断をしてください。
案内チラシはこちら ⇒ 帯状疱疹予防接種事業について
助成対象者
〇接種日に可児市の住民基本台帳に記載のある50歳以上の方
※助成は生涯に1度限りです。
帯状疱疹ワクチンの種類について
ワクチンの種類 |
生ワクチン(ビケン) |
不活化ワクチン(シングリックス) |
助成金額 |
4,000円 |
1回につき10,000円(2回まで) |
回数 |
1回 |
2回(1回目から約2か月後に2回目を接種) |
接種方法 |
皮下接種 |
筋肉内注射 |
予防効果 |
50~60% |
90%以上 |
予防持続効果 |
5年程度 |
10年以上 |
〇接種費用は医療機関毎に異なりますので、自己負担金は各医療機関にご確認ください。
〇ワクチンのキャンセルが難しい場合もありますので、予約は慎重にお願い致します。
ワクチン接種までの流れ
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指定医療機関
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指定医療機関以外の医療機関
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(1)助成金の確認
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過去に助成金の交付を受けていないことを市健康増進課に確認する。
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(2)医療機関に予約
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接種を希望する指定医療機関(下記参照)に予約をいれて、接種日を決定。
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接種を希望する医療機関に予約をいれて、接種日を決定。
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(3)医療機関で接種
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本人確認書類(免許証等)を持参。
指定医療機関備付けの「可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼代理受領及び個人情報の取扱い等に関する同意書(指定医療機関用)」及び予診票を記入後、医師の判断に基づき接種。
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医師の判断に基づき接種。
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(4)接種費用の支払い
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接種費用のうち、助成金額を差し引いた金額を指定医療機関に支払う。
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接種費用(全額)を医療機関に支払う。
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(5)助成金の申請
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必要ありません。
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「可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(本人申請用)」に領収書を添えて市健康増進課に提出。
後日振込します。
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申請書等様式
●指定医療機関用
・(様式第1号)
可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼代理受領及び個人情報の取扱い等に関する同意書(指定医 療機関用)(pdf 84KB)
・(様式第2号)
可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付請求書(指定医療機関用)(pdf 74KB)
●指定医療機関以外の医療機関用
・(様式第4号)
可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(本人申請用)(pdf 70KB)
指定医療機関一覧(50音順)
実施機関名 |
電話 |
所在地 |
ワクチンの種類 |
実施日時 等 |
ビケン |
シングリックス |
Akiなかむらクリニック |
60—2300 |
坂戸 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月・火・木・金 16時00分~19時00分 |
あんどうクリニック |
63—6611 |
下恵土 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月・火・木・金 16時00分~19時00分 |
いけやまクリニック |
66-8808 |
下恵土 |
― |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月・火・木・金 16時00分~19時00分 |
今井内科 |
26—1234 |
今渡 |
〇 |
〇 |
月・火・水・金・土 9時00分~12時00分、月・水・金 16時00分~19時00分 |
奥村皮フ科 |
63-5300 |
今渡 |
〇 |
〇 |
月・火・水・金 9時00分~11時30分、14時00分~16時30分 |
梶の木内科医院 |
60—3222 |
川合 |
― |
〇 |
月~金 9時00分~12時00分、土 9時00分~13時00分、月・火・水・金 15時00分~19時00分
(予約は平日 8時45分~12時00分、土 8時45分~13時00分の時間に電話) |
可児さとう内科 |
66—8080 |
土田 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時30分、月・火・水・金 16時00分~18時30分 |
可児とうのう病院 |
25—3113 |
土田 |
〇 |
〇 |
月~木 9時00分~11時00分
(予約は平日 15時00分~17時00分の時間に電話) |
キッズクリニックありす |
61—5001 |
中恵土 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時30分、月・火・木・金 16時00分~18時30分
|
KC痛みのクリニック |
66—3232 |
今渡 |
― |
〇 |
月・火・水・金・土 8時30分~12時00分、月・火・水・金 13時30分~16時00分 |
こんどう内科クリニック |
60—2345 |
羽崎 |
〇 |
〇 |
月~金 9時00分~11時00分、月・火・木・金 16時00分~18時00分
(予約は診療時間内に電話または来院) |
桜ケ丘クリニック |
64—4588 |
桜ケ丘 |
― |
〇 |
月・水・木・金・土・日 9時00分~11時30分、月・水・木・金 16時00分~18時30分 |
桜ケ丘診療所 |
64-1825 |
桜ケ丘 |
〇 |
〇 |
月・火・木・金 9時00分~11時30分 |
さつきクリニック |
56-1077 |
皐ケ丘 |
― |
〇 |
月~金 9時00分~10時00分
(予約は診療時間内に電話) |
杉山こどもクリニック |
63-5100 |
下恵土 |
〇 |
〇 |
火 11時30分~11時45分
(予約は診療時間内に電話または来院) |
宗宮整形外科 |
62—8780 |
広見 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月・火・水・金 16時00分~19時00分 |
たかぎ内科 |
25—7181 |
土田 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時30分、月・火・木・金 16時00分~18時30分
(予約は診療時間内に電話) |
武市クリニック |
25—1138 |
今渡 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時30分、月・火・木・金 16時00分~18時00分 |
たなかハートクリニック |
62—9522 |
今渡 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月・火・木・金 16時00分~19時00分 |
西可児医院 |
65—0123 |
帷子
新町 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時00分、月・火・水・金 16時00分~18時00分 |
濃成病院 |
62—1100 |
広見 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時30分、月~金 15時00分~17時30分 |
はたのクリニック |
62—7501 |
下切 |
〇 |
〇 |
月~土 9時30分~11時00分、月・火・木・金 16時30分~18時00分 |
林医院 |
65-2623 |
帷子
新町 |
〇 |
― |
月・火・木・金・土 9時00分~11時30分、月・火・木・金 16時00分~18時30分
(予約は診療時間内に電話) |
東可児病院 |
63—1200 |
広見 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時00分
(予約は平日15時00分~16時00分に電話) |
ひまわりファミリークリニック |
60—1011 |
坂戸 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月~金 16時00分~19時00分
(予約不要) |
藤掛内科 |
59—2100 |
兼山 |
― |
〇 |
月・火・水・土 9時00分~12時00分、月・火・水・金・土 15時30分~19時00分 |
藤掛病院 |
62—0030 |
広見 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月~金 17時00分~19時00分
(電話予約は月~土 12時00分~17時00分) |
堀澤医院 |
61—0038 |
広見 |
〇 |
〇 |
月~金 9時00分~12時00分、土 9時00分~13時30分、月・火・水・金 16時00分~18時30分 |
みなもり内科クリニック |
60—4777 |
中恵土 |
〇 |
〇 |
月~土 8時30分~11時00分、月・火・木・金 16時00分~17時30分 |
ローズベルクリニック 産婦人科 |
60-3355 |
下恵土 |
― |
〇 |
月~土 9時00分~12時00分、月~金 17時00分~19時30分
(女性のみ、希望日の1週間前までに予約) |
わかやまクリニック |
60—1171 |
瀬田 |
〇 |
〇 |
月~土 9時00分~11時30分、月・火・水・金 16時00分~18時30分 |
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが神経節に潜み、ストレスや過労、病気、加齢など免疫力が低下した際に、再び活性化し発症する病気です。50歳以上になると増加し、70歳代で発症のピークとなり、80歳までに約3人に1人が発症すると推定されています。
帯状疱疹の症状
通常、皮膚症状の出現2~3日前からかゆみや痛みを感じるようになり、1週間程度経過すると水ぶくれ(水疱)が多発するようになり、発熱、頭痛、リンパ節腫脹等の症状も出現するようになります。通常2~4週間で水疱が破れ痂皮化し、皮膚症状が正常に戻ります。
周囲への感染・予防
水痘と帯状疱疹は同じウイルスが原因です。そのため、帯状疱疹患者の水疱には、水痘ー帯状疱疹ウイルスが含まれており、水痘ワクチン未接種者等の免疫を持たない人が接触すると、感染して水痘を発症することがあります。すべての水疱が痂皮化すれば、周囲への感染力は無くなります。
周囲への感染を防ぐためには、発疹を覆い、さわったりひっかくのをさけ、しっかり手洗いを行います。
また、日頃から免疫力が低下しないように、普段から体調管理に努めることが大切です。
1.バランスの良い食事をする。
2.適度に運動をする。
3.質の良い睡眠をとる。
4.疲労やストレスを避け、休息をとる
医薬品副作用被害救済制度について
万一被接種者に健康被害が生じた場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に基づく救済の対象となる場合があります。詳しくは市健康増進課までお問い合わせください。