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帯状疱疹予防接種(任意接種)費用助成について

更新日:2025年1月9日

帯状疱疹予防接種(任意接種)の費用助成は令和7年9月30日まで

令和7年4月から65歳(※)を対象とした帯状疱疹予防接種(定期接種)が開始されることに伴い、任意接種の一部費用助成は令和7年9月30日までとなります。

予防接種法に基づかない任意予防接種となります。予防接種による効果や副反応等をご理解いただき、かかりつけ医師等にご相談のうえ、接種の判断をしてください。

 

 ※令和7年度~令和11年度の5年間は、70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳(令和7年度のみ101歳以上)の方も対象。

 

 帯状疱疹の定期接種の詳細は同ホームページ「帯状疱疹予防接種(定期接種)」をご確認ください。

 帯状疱疹予防接種(定期接種)について/可児市 (kani.lg.jp)

 

 案内チラシはこちら ⇒ 帯状疱疹予防接種事業(pdf 567KB)

助成対象者

〇接種日に可児市の住民基本台帳に記載のある50歳以上の方

※助成は生涯に1度限りです。

令和7年度の帯状疱疹の定期予防接種対象者のうち、令和7年3月31日までに、組換えワクチンの1回目を任意接種された方で、令和7年4月1日以降に2回目の接種された分は定期接種の扱いとなります。

 

帯状疱疹ワクチンの種類について

ワクチンの種類 生ワクチン(ビケン)  不活化ワクチン(シングリックス)
 助成金額 4,000円 1回につき10,000円(2回まで)
 回数 1回 2回(1回目から約2か月後に2回目を接種)
 接種方法 皮下接種 筋肉内注射
予防効果 50~60%   90%以上
予防効果  5年時点:4割程度 10年時点:7割程度 

〇接種費用は医療機関毎に異なりますので、自己負担金は各医療機関にご確認ください。

〇ワクチンのキャンセルが難しい場合もありますので、予約は慎重にお願い致します。

ワクチン接種までの流れ

 

指定医療機関

指定医療機関以外の医療機関

(1)助成金の確認

過去に助成金の交付を受けていないことを市健康増進課に確認する。

(2)医療機関に予約

接種を希望する指定医療機関(下記参照)に予約をいれて、接種日を決定。

接種を希望する医療機関に予約をいれて、接種日を決定。

(3)医療機関で接種

本人確認書類(免許証等)を持参。

指定医療機関備付けの「可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼代理受領及び個人情報の取扱い等に関する同意書(指定医療機関用)」及び予診票を記入後、医師の判断に基づき接種。

医師の判断に基づき接種。

(4)接種費用の支払い

接種費用のうち、助成金額を差し引いた金額を指定医療機関に支払う

接種費用(全額)を医療機関に支払う。

(5)助成金の申請

必要ありません。

「可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(本人申請用)」に領収書を添えて市健康増進課に提出。(提出方法は、窓口、郵送、Web申請)

後日振込します。

申請書等様式

●指定医療機関用(指定医療機関備え付け)

・(様式第1号)

   可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼代理受領及び個人情報の取扱い等に関する同意書(指定医療機関用)(pdf 82KB)

・(様式第2号)

 可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付請求書(指定医療機関用)(pdf 75KB)

 

 

●指定医療機関以外の医療機関用(本人申請用・健康増進課に提出)

・(様式第4号)

 可児市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(本人申請用)(pdf 82KB)

 

 ※Webまたは健康増進課窓口にて申請ください。

  なお、健康増進課窓口で申請を行う場合は、上記申請書兼請求書と合わせて

 (1)~(3)を持参し、お越しください。

  (1)領収書の原本または写し

  (2)明細書等〔(1)領収書に、帯状疱疹ワクチンの接種である旨がない場合に必要

  (3)通帳など振込口座名義・番号が分かるもの

 

指定医療機関以外の医療機関で接種後、Webでの申請方法

 ・可児市帯状疱疹予防接種費用助成金申込フォーム

 

指定医療機関一覧(50音順)

実施機関名 電話 所在地 ワクチンの種類 実施日時 等
ビケン シングリックス
Akiなかむらクリニック 60—2300 坂戸 月~金 9:00~11:30(土 12:30まで) 月・火・木・金 15:30~18:45
あんどうクリニック 63—6611 下恵土 月~土 9:00~12:00、月・火・木・金 16:00~19:00
いけやまクリニック 66-8808 下恵土 月~土 9:00~12:00、月・火・木・金 16:00~19:00
今井内科 26—1234 今渡 月・火・水・金・土 9:00~12:00、月・水・金 16:00~19:00
予約は上記時間内
奥村皮フ科 63-5300 今渡 月・火・水・金・土 9:00~11:40、月・火・水・金 14:00~17:10
梶の木内科医院 60—3222 川合 月~金 9:00~12:00、土 9:00~13:00、月・火・水・金 15:00~18:45
予約は月・火・水・金 8:45~12:00、15:30~19:00 木 8:45~12:00 
土 8:45~13:00に電話
可児さとう内科 66—8080 土田 月~土 9:00~11:30、月・火・水・金 16:00~18:30
電話またはWebでの予約が必要
可児とうのう病院 25—3113 土田 月~木 9:00~11:00 
予約は平日15:00~17:00に電話
キッズクリニックありす 61—5001 中恵土 月~土 9:00~11:30、月・火・木・金 16:00~18:30
予約は診療時間内に電話
KC痛みのクリニック 66—3232 今渡 月・火・水・金・土 8:30~12:00、月・火・水・金・土 13:30~16:00
予約は診療時間内
こんどう内科クリニック 60—2345 羽崎 月~金 9:00~11:00、月・火・木・金 16:00~18:00
予約は診療時間内に電話または来院
桜ケ丘クリニック 64—4588 桜ケ丘 月・水・木・金・土・日 9:00~11:30、月・水・木・金 16:00~18:30
予約は診療時間内に電話
桜ケ丘診療所 64-1825 桜ケ丘 月・火・木・金 9:00~11:30 予約は診療時間内
杉山こどもクリニック 63-5100 下恵土 火 11:00~11:30
予約は診療時間内に電話または来院
宗宮整形外科 62—8780 広見 月~土 9:00~12:00、月・火・水・金 16:00~19:00
予約は上記時間内
たかぎ内科 25—7181 土田 月~土 9:00~11:30、月・火・木・金 16:00~18:30
予約は診療時間内に電話
武市クリニック 25—1138 今渡 月~土 9:00~11:30、月・火・木・金 16:00~18:00
予約は診療時間内に電話
たなかハートクリニック 62—9522 今渡 月~土 9:00~12:00、月・火・木・金 16:00~19:00
予約は上記時間内
西可児医院 65—0123 帷子
新町
月~土 9:00~11:00、月・火・水・金 16:00~18:00
濃成病院 62—1100 広見 月~金 9:00~11:30 
予約は月~金 9:00~12:00 15:00~17:00
はたのクリニック 62—7501 下切 月・火・木・金・土 9:30~11:00、月・火・木・金 16:30~18:00 
林医院 65-2623 帷子
新町
月・火・木・金・土 9:00~11:30、月・火・木・金 16:00~18:30
予約は診療時間内に電話
東可児病院 63—1200 広見 月~土 9:00~11:00
予約は平日15:00~16:00に電話
ひまわりファミリークリニック 60—1011 坂戸 月~土 9:00~12:00、月~金 16:00~19:00
藤掛内科 59—2100 兼山 月・火・水・土 9:00~11:45、月・火・水・土 15:30~18:45
予約は数日前までに電話または来院
藤掛病院 62—0030 広見 月~土 9:00~12:00、月~金 17:00~19:00
電話予約は月~金 9:00~16:00 土 9:00~13:00
堀澤医院 61—0038 広見 月~金 9:00~12:00、土 9:00~13:00
月・火・水・金 16:00~18:30 予約は診療時間内
みなもり内科クリニック 60—4777 中恵土 月~土 8:30~11:30、月・火・木・金 16:00~18:00
上記時間内に電話予約が必要
わかやまクリニック 60—1171 瀬田 月~土 9:00~11:30、月・火・水・金 16:00~18:30

 

 

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが神経節に潜み、ストレスや過労、病気、加齢など免疫力が低下した際に、再び活性化し発症する病気です。50歳以上になると増加し、70歳代で発症のピークとなり、80歳までに約3人に1人が発症すると推定されています。

帯状疱疹の症状

 通常、皮膚症状の出現2~3日前からかゆみや痛みを感じるようになり、1週間程度経過すると水ぶくれ(水疱)が多発するようになり、発熱、頭痛、リンパ節腫脹等の症状も出現するようになります。通常2~4週間で水疱が破れ痂皮化し、皮膚症状が正常に戻ります。

 

周囲への感染・予防

 水痘と帯状疱疹は同じウイルスが原因です。そのため、帯状疱疹患者の水疱には、水痘ー帯状疱疹ウイルスが含まれており、水痘ワクチン未接種者等の免疫を持たない人が接触すると、感染して水痘を発症することがあります。すべての水疱が痂皮化すれば、周囲への感染力は無くなります。

 周囲への感染を防ぐためには、発疹を覆い、さわったりひっかくのをさけ、しっかり手洗いを行います。

 また、日頃から免疫力が低下しないように、普段から体調管理に努めることが大切です。

1.バランスの良い食事をする。

2.適度に運動をする。

3.質の良い睡眠をとる。

4.疲労やストレスを避け、休息をとる

 

医薬品副作用被害救済制度について

 万一被接種者に健康被害が生じた場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に基づく救済の対象となる場合があります。詳しくは市健康増進課までお問い合わせください。