更新日:2021年12月18日
可児市は、製造業が盛んなことから、フィリピンやブラジルなどの外国籍市民が多く住んでいます。
増加する外国人をはじめ多様な文化を背景に持つ市民の交流を促進し、文化や習慣等の相互理解を
深め、共に安心して暮らせる地域社会の形成をめざしています。
その1:多文化共生センターフレビア ~外国籍市民の交流拠点~
増加の一途の外国籍市民をはじめとして多様な文化を背景に持つ市民の交流を促進し、文化や習慣
等の相互理解を深め、共に安心して生きられる地域社会の形成に資するため、可児市多文化共生セ
ンターフレビアが平成20年4月から開館しました。
「フレビア」とは英語 のフレンドシップとシビライゼーションから綴った新語で、友情の精神で親
しく和やかに交じり合っていけば、互いの文化は徐々に理解され深まっていくという意味です。
フレビアは、1.情報の提供、2.日本語の学習支援、3.外国籍住民相談、4.交流の場の提供
この4つの機能を柱として、多文化共生を進めます。
詳細はこちら⇒ 多文化共生・国際化
その2:ばら教室KANI
可児市では、外国につながる子どもたちの学びを応援しています!
ばら教室KANIでは、円滑な学校生活を送るための準備として、初期の日本語や日本の生活習慣
を学びます。
詳細はこちら⇒ ばら教室KANI
その3:国際交流の推進
オーストラリアのレッドランド市と交流しており、海外交流訪問団として中学生・高校生を海外へ
派遣するなど、国際交流にも力を入れています。
平成27年に「教育および文化における相互協力に関する協定書」をレッドランド市と取り交わし、
交流を深めてきました。
詳細はこちら⇒ 国際交流