文化・芸術のまち

その１：文化創造センター・アーラ

すべての市民の経験と思い出が詰まっている人間の家をめざした劇場です。市民が参加してミュージカル

などを制作してまちを元気にするプロジェクトや、俳優が長期滞在して舞台をつくり全国に発信する企画

など、劇場としては全国でも珍しい地域に密着した先進的な取り組みをしています。

可児市は、平成29年度文化庁長官表彰（文化芸術創造都市部門）を受賞しました。

(受賞理由コメント)

可児市文化創造センター（アーラ）は、地域に密着した公立文化施設として、地域の文化資源を活用しな

がらユニークな事業を継続的に展開しており、社会包摂型の劇場運営が全国から注目を集めている。

また、演劇やダンスの手法を取り入れた学校教育を実践するとともに、可児市の人口の約6.5％（平成30年

３月１日現在）を占める在留外国人との多文化共生のための施策を推進しており、文化芸術の持つ社会包摂

機能を、地域社会の活性化や共生社会の形成に活かしている。

 

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