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小渕ダム(日本で最初に完成したロックフィルダム)

更新日:2017年6月9日

小渕ダム

 小渕ダムは、可児市久々利地内の木曽川水系久々利川に建設され、1951年(昭和26年)に日本で最初に完成したロックフィルダム(着工1946年、竣工1951年 提高18.4m)で、久々利川の氾濫を防ぎ農地を守るのを目的とする洪水調整のダムです。
 ダム周辺は公園として整備されており、桜(春)、紅葉(秋)が美しくハイキングコースとして最適である。

補足 日本で最初に施工着手したロックフィルダムは、岩手県の石淵ダム(着工1945年、竣工1953年 提高53.0m)

春の小渕ダム

小渕ダムの春の写真1
小渕ダムの春の写真2
小渕ダムの春の写真3
 

小渕ダムの諸元

所在地   岐阜県可児市久々利
河川    木曽川水系久々利川
ダム形式  ロックフィルダム コンクリート表面遮水壁型
提高    18.4m  提頂長  53.0m
総貯水容量 552千立方メートル
利用目的  洪水調整
事業主体  岐阜県