本文にジャンプします

熱中症対策について

更新日:2024年4月23日

1 熱中症特別警戒情報について

 近年熱中症による救急搬送者が大幅に増加するなど、特に高齢者を中心に熱中症による生命の危険が高まっています。

 気候変動適応法の一部改正に伴い、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生じる(暑さ指数(WBGT)が35に達する)と見込まれる場合、国は熱中症特別警戒情報を発出し、市は暑熱避難のためのクーリングシェルター(冷房施設)を開設します。

 熱中症特別警戒情報が発出された場合は、不要不急の外出を控え、冷房のある環境で過ごすようにしましょう。

 

2 クーリングシェルターについて

 〇熱中症特別警戒情報が発出された場合、市ホームページや「すぐメールかに」でクーリングシェルター開設のお知らせをします。

 〇開設時間 9時~21時

施設名 受入可能人数
今渡地区センター 10人
川合地区センター 10人
下恵土地区センター 10人
土田地区センター 10人
帷子地区センター 10人
春里地区センター 10人
姫治地区センター 10人
平牧地区センター 10人
桜ケ丘地区センター 10人
久々利地区センター 10人
広見東地区センター 10人
広見地区センター 10人
中恵土地区センター 10人
兼山地区センター 10人

3 熱中症に関するリンク集

   岐阜県:熱中症について

 

   環境省熱中症予防情報サイト

 

     厚生労働省熱中症関連情報

 

     気象庁高温注意情報 

 また、市ではすぐメールかに(可児市メール配信サービス)の配信メニューに「熱中症情報」も掲載しておりますので併せてご活用ください。

  すぐメールかにの熱中症情報
 
 最後に予防法をご紹介しますので、健康管理にご注意ください。

4 熱中症の予防法

  1. 水分、塩分のこまめな補給
    暑い日は自分では気がつかないうちにじわじわ汗をかいています。特に、湿度が高い日や風が弱い日などは汗をかいても蒸発しにくくなりますので、汗の量も多くなります。喉が渇いたと感じる前に水分補給(スポーツドリンク等)をすることがポイントです。また、日頃から栄養バランスの良い食事と気温の変化や暑さに対応できる身体作りに努めましょう。
  2. 衣服の工夫
    通気性の良い、吸湿性・速乾性に優れた服装にするなど工夫しましょう。 
  3. 住まいの工夫
    屋内でも熱中症は発症します。緑のカーテンや、よしず、すだれなどで日差しを防ぎましょう。また、エアコン、扇風機などの空調を適切に利用しましょう。
  4. 外出時の工夫
    屋外では、日傘の使用や帽子などを着用し、日陰を選んで、できるだけ暑さを避けましょう。 
  5. 活動時の工夫
    暑い場所での長時間の作業、運動はできるだけ避けましょう。体調が悪いときは、無理をしないようにしましょう。