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【焼物の里めぐり】 可児郷土歴史館、荒川豊蔵資料館、大平古窯跡群

更新日:2020年3月31日

可児郷土歴史館

古代から近代の可児の歴史を語る可児市の歴史民俗資料館として、化石、考古、彫刻、窯業、陶芸、民俗の各分野の資料が常設展示されています。
例えば志野、織部の古陶器や古代生物の化石など、貴重な資料を通じて、可児市の地質時代から現代までを知ることができます。 また、高さ1.1mの袈裟襷文(けさだすきもん)銅鐸、木造大日如来坐像は、県の重要文化財に指定されています。

  • 可児郷土歴史館イメージ
  • 可児郷土歴史館地図 

荒川豊蔵資料館

故荒川豊蔵氏は国の重要無形文化財技術保持者(志野・瀬戸黒)であり、多くの名品を世に送り出しました。
この資料館は志野筍絵陶片が発見された大萱につくられ、荒川氏の作品や収集品などが展示されています。
豊蔵の居宅や陶房もご覧いただけます。

  • 荒川豊蔵資料館イメージ 荒川豊蔵居宅周辺
  • 荒川豊蔵資料館地図 

大平古窯跡群

安土桃山時代に芸術性の高い志野、黄瀬戸、瀬戸黒、織部などが盛んに焼かれたところで、当時の窯跡が残されています。
大平古窯跡群は瀬戸の陶工、加藤右衛門景豊が開いた窯とされており、県の文化財に指定されています。

  • 大平古窯跡群1
  • 大平古窯跡群2

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