更新日:2013年2月1日
ありがとう!尾木ママ
1月10日と11日、尾木ママこと尾木直樹先生が、2日間も可児市に滞在してくれました。
ちょうど1年ほど前に、私が先生に直接お目に掛かり、いじめ問題への対応をはじめ、本市の子育ての考え方などを説明し、指導と協力をお願いいたしました。尾木先生は、超多忙にもかかわらず、快くお引き受けくださいました。そして、今まで具体的ないじめ問題への対応や、いじめ防止条例の制定などに際して、丁寧なご指導をいただいてきました。今回もその一環で、大阪市の体罰事件もあって多くの番組出演依頼が殺到する中、貴重な時間を割いて、可児市に来ていただいたものです。
市内6校の中学生3000人との交流は、尾木先生にとっても初めての、とても貴重な経験だったようです。いじめ防止条例施行からわずか3カ月余りで、各校の生徒一人一人が、特徴的な取り組みを率先して行っていることに、感心しきりでした。可児市の中学生との触れ合いは、「とっても楽しかったわ~」とのことでした。
市民向け講演会では、可児市が検討を始めている「マイナス10カ月からの子育て教育」の方向性を示していただいた、素晴らしいお話でした。
子育ては、お腹の中にいる時から始まっています。胎児は命を授かった3カ月ごろから聴覚機能が発達し始め、まだ見ぬ世界の声を聞き、記憶に残します。だからこそ、妊婦の時から赤ちゃんに対して、穏やかな愛情をたっぷりと注ぎ込んで育てることが大切です。「どうしたの?」「そう。それは大変だったわねえ」という、思いやりと共感の声掛けが、子育ての魔法の言葉です。
家庭、地域、職場、学校、行政、市民みんなで、「子育てするなら可児市」と、胸を張って言えるような、そんなまちにしていきましょう。尾木ママは、これからもそんな私たちを応援してくださいます。
尾木ママ、本当にありがとうございました。
市長 冨田成輝
アーラでの講演会
生徒の質問に答える尾木ママ(蘇南中学校)
生徒とのパネルディスカッション(中部中学校)
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