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現在活動している環境市民活動団体の紹介

更新日:2013年7月12日

現在、8つの団体が環境市民活動団体として登録しています。
「環境」という大きなカテゴリーの中で、それぞれの団体の特長を活かして活動されています。これらをご覧になり、興味を持たれましたら、ぜひ環境課までお問い合わせください。もちろん、新たに団体を作っていただくのもOKです!

可児市めだかの楽校

平成12年から活動を始め、主に可児川の定点観測(水質や水生生物の調査)を毎月行っています。活動開始から10年間の可児川の移り変わりをまとめた資料や、散策マップなども作成しました。

毎年、夏休みに「カワゲラウォッチング&可児市一斉水質調査」を実施し、市民のみなさんが川に親しむことができる活動を進めています。

里山クラブ可児

平成12年から活動を始め、当初は緑の丘で活動していましたが、現在は久々利の「我田の森」を拠点に活動を行っています。気軽に、健康増進を兼ねて参加している会員や、夫婦で会員になっている方も多くなっています。

田植えや、つるを使ったクリスマスリース作りなど、市民の皆さんと共に参加できるイベントを進めています。また、名城大学都市情報学部の学生とも連携し、活動を行っています。

わくわく手仕事クラブ

平成12年から活動を始めています。

活動当初は、椅子の座面の張り替えや、使わなくなった着物のリメイクなどの講座を行っていました。近年では、ふろしきの結び方講座など、身近にあるものでできる環境視点の講座を進めています。

NPO可児明るい社会づくり運動協議会

「お金や物にとらわれない、心の豊かな地域・社会づくり」をテーマに活動しています。

毎月第4日曜日に定例会としてアーラ周辺など3か所の清掃を実施しています。その他にも、可児夏祭りの後の会場清掃や、可児川一斉清掃、環境問題をテーマにした講演会なども企画しています。

可児市生活学校

「住みよい可児市を目指して」をテーマに活動を行っています。

マイバック・マイボトル・マイはし運動や、グリーンコンシューマーについての講座などを実施しています。また、マイエンザを積極的に活用できるよう市民に呼び掛けています。

おもちゃ病院可児

壊れたおもちゃを技術料無料で修理する活動を通じ、「物を大切にする」「使い捨てではなく、直してまた使う」気持ちを伝える活動を行っています。

可児市では毎月、美濃加茂市では隔月で活動をしており、環境フェスタなどにも出張修理を行っています。

里山若葉クラブ

 若葉台自治会が所有する保安林について、自治会より委託を受け、地域住民の憩いの場となる里山として整備・管理をしています。今までの実績として、

  • 地域コミュニティの向上(納涼コンサートや夏祭り、ビオトープの整備)
  • 環境学習の場としての活用(小学生の遠足など)
  • 世代を越えた交流の促成と青少年育成(スポーツ少年団との交流)
  • 保安林の機能向上による土砂災害の防止(下草刈り、間伐など)
  • 樹木・山野草の植栽および休憩施設等の整備(記念植樹、野外ステージの整備)

 があり、若葉台だけでなく、愛岐ケ丘や近隣の地区の方から愛される里山となっています。

土田水辺の会

 土田地域の各種団体の方が中心となって立ち上げた、水生生物を保護し、育成するボランティア団体です。木曽川と可児川に囲まれた土田地域の水辺の環境を守るために何ができるかを考え、行動していきたいと考えています。

 近々、活動の拠点として土田下畑にビオトープなどの建設に着手します。ただいま、一緒になって活動していただく会員を募集中です!

ハッピースタイルネット

 岐阜県内における「弁当の日(子どもがお弁当を作る日)」を通じて、子どもたちに様々な事を感じ、考え、自立していくことによる健全育成を目的として活動しています。

 また、食育活動の一環として、食べるものへの関心を高めると同時に「自分たちが食べているものがどのように作られているか」という環境や農業問題も意識できるように「生ごみリサイクル、菌ちゃん野菜づくり」の普及に努めています。