更新日:2020年3月30日
概要
市では、可児市環境基本条例第7条に基づき、平成12年(2000年)に「可児市環境基本計画」(以下「当初計画」という。)を策定し環境行政を進めてきました。しかし、変化する社会情勢や新たな課題に柔軟に対応していくために平成23年(2011年)に当初計画を改定(以下「現計画」という。)しました。
今回、現計画の改定にあたっては国の第5次環境基本計画でも取り入れられている「地域循環共生圏」、「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げる「持続可能な開発のための2030アジェンダ」、県の環境基本計画(第5次)の基本目標「環境に配慮する持続可能な仕組みを創る」、「豊かで美しい環境を守り伝える人を育てる」の共通ポイントである「持続可能」「人を育てる」を重視し、今後10年間に可児市が取り組むべきことをまとめました。
可児市環境基本計画(第3次)(pdf 4756KB)
可児市環境基本計画(第3次)概要版(pdf 2661KB)
策定の経緯
今回、計画の改定では市民、事業者、有識者で構成する環境基本計画策定委員会及び作業部会を併せて8回開催し原案を策定、令和2年2月12日に市長へ提言しました。
提言を受け、市は令和2年2月27日に可児市環境審議会に諮問し、3月23日に同審議会から答申を受けました。
環境基本計画の点検評価結果について