更新日:2022年8月2日
ゼロカーボンシティ宣言を行いました
可児市は、令和4年7月5日、2050年までに二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
環境大臣のメッセージ
可児市のゼロカーボンシティ宣言について、山口環境大臣からメッセージをいただきました。
ゼロカーボンシティとは
環境省では、「2050 年に CO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。
カーボンニュートラルとは
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質ゼロにすることです。
出展:環境省ホームページ(https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/)
今後の取り組みについて
ゼロカーボンシティの達成のためには、これまで以上に市民、事業者、他自治体と連携し、地球温暖化対策の取り組みを進める必要があります。
今後の地球温暖化対策の取り組み予定は以下のとおりです。
- 公共施設への再生可能エネルギーの導入・利用促進
- プラスチック資源循環体制の強化
- フードドライブの推進及びフードバンク活動の実施
- 公共施設、機器の省エネ化の推進
- 公用車への次世代自動車の導入
- 環境教育の推進
関連リンク
環境省「地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況」