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可児市の下水道計画

更新日:2021年5月28日

下水道の整備には長い年月と膨大な費用が必要ですので、計画性と効率を重視しながら、地域にあった下水道整備を行うことにより、全市下水道の整備を目指しています。

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流域下水道へ接続する公共下水道

木曽川右岸流域下水道へ接続する公共下水道(可児市流域関連公共下水道)により処理する区域は、都市計画の用途指定区域を基本として定められており、その全体計画面積は3,248haとなる事業です。

小規模下水道による整備

一方、地形的な理由などから単独処理区域とすることが適当な地区については、特定環境保全公共下水道、農業集落排水事業処理施設などの小規模下水道により整備することとし、久々利地区、塩河地区(塩河・矢戸の一部)、長洞地区(長洞・室原・塩の一部・矢戸の一部)において事業を完了し、供用を開始しております。
※今地区につきましては、平成26年4月1日より可児市流域関連公共下水道に切り替わりました。

可児市流域関連公共下水道計画

全体計画 事業計画
計画面積 3,248ha 2,868.1ha
計画人口 92,200人 93,430人
計画処理水量 45,708m3/日最大 44,905m3/日最大
事業実施予定年度 昭和63年度~令和17年度

昭和63年度~令和7年度

公共下水道等の接続件数

令和6年3月末現在

接続件数 前年比
公共下水道

30,664件

+292件
久々利特定環境保全公共下水道 371件

+2件

広見東特定環境保全公共下水道

900件

+40件
大森特定環境保全公共下水道   575件 +8件
塩河農業集落排水施設  

519件

+3件
長洞農業集落排水施設   330件 ±0件
合計

33,359件

+345件

※兼山は公共下水道に含みます。

令和6年3月末現在

接続件数 前年比 備考
流域関連公共下水道 32,139件 +340件 公共+広見東+大森
特定環境保全公共下水道

1,846件

+50件 久々利+広見東+大森
農業集落排水施設 849件

+3件

塩河+長洞
※今地区は平成26年4月より公共下水に切り替え