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木曽川右岸流域下水道計画のあらまし

更新日:2021年2月5日

木曽川右岸流域下水道は、岐阜県が行う事業で可児市を含めた10の市と町の汚水を処理する計画です。

県が下水処理場(岐阜県各務原浄化センター)と流域下水道幹線管きょを建設し、関連する市と町は、各家庭などからの汚水を集める管きょ網を建設して県の流域下水道幹線へ接続します。

可児市の場合には、木曽川幹線に13ヶ所(土田4ヶ所、今渡2ヶ所、下恵土4ヶ所、中恵土1ヶ所、花フェスタ記念公園1ヶ所、柿田1ヶ所)、八百津幹線に3ヶ所(兼山3ヶ所)の接続点が設けられましたので、昭和63年度から整備を進めてきた管きょ網をこれに接続しており、平成6年10月から、各地区で順次供用開始しております。

  • 木曽川右岸流域下水道事業計画図
 

計画概要

全体計画

事業主体 岐阜県
関係市町  岐阜市(一部)、美濃加茂市、各務原市、可児市、
岐南町、笠松町、坂祝町、川辺町、八百津町、御嵩町(4市6町)
計画処理区域面積 約17,520ha
 計画人口 約513,340人
計画処理水量  約346,800m3/日最大
浄化センター 岐阜県各務原浄化センター(1ヶ所)
ポンプ場  岐南ポンプ場、長森ポンプ場、兼山ポンプ場、
川島ポンプ場(4ヶ所)
幹線管きょ  木曽川幹線、長良川幹線、芥見幹線、岐阜幹線、
飛騨川幹線、八百津幹線、川島幹線(総延長約77.6km)