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職場紹介(保育士・保健師・福祉支援員)

更新日:2023年4月18日

【保育士】仕事・職場について(保育園) 

  私は兼山保育園で年少児の担任をしています。いつも力添えをして下さる先生方や保護者の方々、「彩先生!」と笑顔で名前を呼んでくれる子どもたちに感謝しながら毎日を明るく元気に前向きに過ごしています。また、子どもたちが少し前までできなかったことができるようになったといった成長がとても嬉しく、私自身の喜びでもあります。子どもたちにとっても保育園での時間や過ごした日々がかけがえのないものになるよう努めています。
実際に働いてみて

保育士職員写真

 毎日子どもたちと過ごす中で上手くいかないことはありますが、試行錯誤しながら自分の保育を見つめ直していくことがとても楽しいです。また、先輩の先生方の子どもへの接し方や援助の仕方を見て学ぶことも多くあり、刺激の多い環境にいさせていただいています。昨年度に続きコロナ禍の中での保育現場は行事などが制限され、今まで通りにできないことが多くありました。しかし、その状況の中でも子どもたちが楽しめるにはどうしたら良いのかと今できる最大限のことを考えていく日々です。ウイルスはいつ収束するか分からないですが、子どもたちの今ある貴重な時間をより良いものにできるように頑張っていきたいと思います。

受験者の皆様へ

 私は幼少期からの夢であった保育士になるために自分の生まれ育った大好きな可児市で試験を受けました。保育士試験は筆記や実技、面接があり大変ですが、本気で可児市で働きたい、可児市に貢献したいという思いや試験までの努力が必ず実を結ぶと思います。また、働く中で、失敗はありながらも学びが多くあり、保育士としても人としても成長することが出来ます。ぜひ一緒に地域の方々や子どもたちの笑顔があふれるように頑張っていきましょう。

 

【保育士】仕事・職場について(保育園) 

  私は、土田保育園で保育士として働いています。1年間、3歳児の担任として、毎日子どもたちと一緒に生活してきました。子どもたちにどのような経験が必要かを考えて、一緒に遊んだり、生活面の援助をしたりしています。日々の生活はもちろんですが、運動会、参観日といった行事に向けての準備など、仕事の内容は多岐にわたります。4月当初は、とても不安でしたが、優しくて素敵な先輩方が、分からないことを丁寧に教えて下さり、沢山助けていただいています。
実際に働いてみて
 

 保育士は大変だと周りの人たちから言われていたので、覚悟して就職しましたが、実際に働いてみると、就職前に思っていた何倍も大変で、毎日必死になって働いています。新しいこと、初めてのことの連続で、疲れてしまうこともありますが、同じくらい仕事のやりがいも感じています。子どもたちの成長を近くで見守ることができたり、保護者の方に感謝されたり、一緒に遊ぶ中で子どもたちの笑顔がたくさん見られたりすることで、働くことの喜びを感じています。子どもに上手く言葉掛けができなかったり、自分が焦ってしまったり、失敗ばかりで心が折れそうになることもありますが、楽しいと感じることも少しずつ増えてきました。

受験者の皆様へ

 可児市は、自然豊かでのびのびと保育をすることができると思います。季節の行事や自然に触れたり、思い切り体を動かしたり、様々な経験ができることで、子どもたちの楽しんでいる姿や笑顔がたくさん見られることが魅力だと感じています。また、外国籍の子どもも沢山いて、個性豊かな子どもたちと過ごせることも魅力であると感じています。 可児市の保育士の先輩方は、親切で素敵な方ばかりです。素敵な先輩方と働く中で、沢山学んで、吸収して、自分が成長できることも魅力であると感じています。

 

【保健師】仕事・職場について(健康増進課)

  私は健康増進課母子保健係で働いています。主に妊産婦、乳幼児を対象に訪問や健診、相談事業などを行っています。私が勤務するマーノには健康増進課だけでなく保育課、子育て支援課、児童センターや親子サロン絆る〜む、市民支援室などがあり、母子をサポートするため他部門の人と連携しやすくなっています。職場の雰囲気はとてもよく、親身に相談にのってくれる先輩方もいるので、安心して働くことができています。
実際に働いてみて
 
 私は市役所で勤務する前は、病院の看護師や健康管理センターの保健師として働いていました。母子の業務に携わるのは初めてで、自分の知識や情報不足、人としての未熟さを痛感する毎日です。多岐にわたる業務があり、正確で丁寧に、かつスピーディーに行うことが求められていると感じています。また、母子一人一人に様々な背景があり、それに対してそれぞれの思いがあります。その背景や思いを知り、寄り添いながら、保健師として何ができるのか、どのような関わりが良いのか悩むこともありますが、不安なことは先輩に相談したり、勉強したりしながら業務を進めています。やりがいは母子の笑顔、児の健やかな成長を見ることができることです。これからも母子が安心して過ごせるように努めていきたいです。
受験者の皆様へ

 可児市役所ではお互いの部署が市民のために連携して関わり、お互いを尊重し合あえる素敵な職場環境だと思います。市役所での業務は多岐にわたります。働く中で大切なことは、市民の立場になって考えること、相手の思いを聴く力、自分の思いを伝える力だと感じています。熱い思いをもった受験者の皆様と一緒に働けることを楽しみにしています。

 

【保健師】仕事・職場について(健康増進課)

  私は、健康増進課成人保健係に保健師として所属しています。成人保健係としては、特定保健指導、健康相談、健康講話、運動教室などの主に大人の健康に寄り添った仕事をしています。成人保健係の仕事以外にも各種乳幼児健診や担当地区の新生児訪問などの母子保健事業や現在はコロナワクチン接種業務にも携わっています。
保健師の仕事は想像以上に多岐にわたっており、地域の方々との関わりから学ぶ毎日です。悩んだり困ったりすることはありますが、職場の雰囲気が良くサポートも手厚いので、前向きに業務に励むことができます。
実際に働いてみて

保健師職員写真

 私は、地元である可児市に新卒で就職しました。地元の健康増進を目指して、新生児から高齢者まで幅広く関わることができるこの仕事に日々やりがいを感じています。
保健師の仕事は、指導することではなく対等な立場で一緒に考えて寄り添うことであると思います。関わりの中で、「寝返りができるようになった。」「腹囲が10cmも減少した。」などの成長や成果を一緒に喜び合える瞬間がとても幸せです。
また、「話せて良かった。」「ありがとう。」と言っていただける機会も多く、私の支えになっています。私も誰かのちょっとした支えになれるように、日々の関わりを大切にしています。


受験者の皆様へ

 実習や卒論、国試勉強などと並行して公務員試験の勉強をすることは大変だと思います。私も大変でしたが、採用通知書が家に届いたときは、今まで頑張ってきて本当に良かったと感じました。もちろん可児市の保健師として1年近く働いた今も同じ気持ちです。
また、新卒で保健師として就職することに不安のある方もいると思いますが、私も新卒で働くことができているので心配はいりません。私以外にも新卒で働いている人はたくさんおり、先輩方のサポートやさまざまな研修もあるので安心です。
可児市での就職を希望されている方と一緒に働くことができる日を楽しみにしています。たまには息抜きをしながら、頑張ってください。私もまだ学ぶべきことがたくさんあるので、一緒に頑張っていきましょう。

 

【保健師】仕事・職場について(高齢福祉課)

 私は高齢福祉課高齢者支援係(地域包括支援センター)に所属しています。地域包括支援センターは介護・医療・保健・福祉といった様々な側面から高齢者を支援する窓口となり、総合的に調整する役割を担っています。実際に自宅へ訪問し介護サービスを調整するケアマネージャーとしての役割や、認知症サポーター養成講座や地域ケア個別会議の開催等、高齢者が住み慣れた地域で過ごせるような支援をしています。安心して生活が送れるよう自分だけ考えるのではなく、他職種、他機関の方と「協働」するということが実感できる仕事です。
実際に働いてみて



 保健師としてイメージしていた業務内容を超えた様々な知識が必要だと感じました。ケアマネージャーとして働く中で、対象者だけでなく家族関係や住環境、地域の状況等、俯瞰した視点が持てるようになりました。また、他職種や医療機関、介護サービス事業所など様々な方と関わる機会が多く、自分では考えつかないような新しい見解が得られ、日々勉強になっています。担当する方から相談してもらえることや、サービスを利用してよかったとの声がいただける時は、とてもやりがいを感じます。よりその人らしく生活が送れるための支援ができるよう、日々尽力していきたいと思います。

 

受験者の皆様へ

 私は新卒で保健師として入庁しました。経験もなく、不安なことも多くありましたが、気軽に相談でき悩んでいることを一緒に考えてくださる方ばかりです。保健師は医療的知識も必要ですが、何より相手の思いを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと感じます。実習や受験勉強で大変だと思いますが、諦めずに頑張ってください。応援しています。

 

【福祉支援員】仕事・職場について(こども発達支援センターくれよん)

 私は児童発達支援事業所「こども発達支援センターくれよん」で通所療育の支援員として働いています。「くれよん」には、0歳から就学前までの、生活に何らかの困り感のある子どもが通っています。主な仕事の内容は、3歳以上児には小グループや個別での療育を行うことや、3歳未満児には親子療育を行うことです。また、本人への支援だけではなく、園を訪問したり、家族支援として保護者の方の子ども理解への支援をしたり、育児への具体的支援を行っています。
療育の中で行うことは、例えば、衣服の着脱などがまだ難しい場合は、「くれよん」や家庭で、最初は大人が援助しながら、少しずつ自分でできるように練習したり、コミュニケーションに苦手さがある場合は、少人数グループや個別での遊びの中で、“友達と遊んで楽しい”と思えるような関わりや言葉かけを工夫しています。  

実際に働いてみて

 私は以前、医療関係の職場で言語聴覚士として子どもと関わっていましたが、療育の現場は初めてで、覚えることが多かったり、自分の専門分野ではない部分も見て行かなければならなかったりするため、大変なことが多くありました。入庁したばかりの時は、職場に慣れることにいっぱいいっぱいなところがあったり、さらに新型コロナウイルスの影響もあって4・5月は休所したりと、日々戸惑うこともありました。しかし、周りの先輩方がとても優しく、気にかけてくださることもあり、色々と教えていただきながら、やってこられたと思います。また、様々な研修や毎回の療育の中で、こどもを見る視点を少しずつですが養うことができ、とても勉強になっています。
 一人一人の子どもによって特性や困っていることが異なるため、どんな支援が良いのか、どんな関わり方や声掛けをすると良いのか、悩み考えながら、日々取り組んでいます。また、子どもだけでなく、保護者の思いに寄り添い、お母さんやお父さん自身がより子どもを理解できるように、支援員としてサポートできたらと思い、仕事に向き合っています。子どもたちの成長を保護者の方と一緒に喜びながら、何よりも子どもが好きである気持ちと、楽しんで療育することを大切にしています。
受験者の皆様へ

 コロナウイルスの影響がある中での受験で、例年よりも大変なことが多いと思います。この状況に負けず、頑張ってください。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。