更新日:2017年7月24日
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるように作成されたマークです。
この「ヘルプマーク」はストラップを使用して、鞄などにつけることができます。
【使用例】 【岐阜県ヘルプマーク普及啓発大使 塚本明里さん】
配布場所
○可児市役所 福祉支援課
○各県事務所 福祉課
○岐阜県庁 障害福祉課
○可児市福祉センター内 障がい者生活支援センター「ハーモニー」
配布の方法
- 各配布場所の窓口にて、ヘルプマークを受け取りたい旨をお話しください。
障害や病気の有無に関わらず、ご希望があればどなたでもお受取りいただけます。
- 配布は原則お一人につき1個です。
- 郵送での配布は行いませんが、家族や支援者など、代理人による受取は可能です。
使用する際の注意事項
- ストラップがドアなどにはさまれないように注意してください。
- ヘルプマークのご利用時においては、利用される方からも、どのような援助や配慮が必要か、周りの方にお伝えください。
「思いやりのある行動」を
- 電車やバスの中で、マークの利用者を見かけたら席をお譲りください。
- 駅や商業施設等で、困っているマークの利用者を見かけたら、声をかける等の配慮をお願いします。
- 災害時は、マークの利用者が安全に避難するための支援をお願いします。
岐阜県ヘルプマークサポーターについて
県民一人ひとりが多様な障がいへの理解を深め、障がい者が生活しやすい社会環境づくりの推進を図るため、岐阜県ヘルプマークサポーター制度が開始されました。
- ヘルプマークサポート制度とは…障がいの特性や配慮を理解し、ヘルプマーク所持者に対する声掛けや手助けを実践する人の事です。岐阜県では、様々な障がいの特性やそれに応じた支援の方法及び障がい福祉制度を内容とした岐阜県ヘルプマークサポーター研修を実施しております。研修を受講した方の中で、サポーターとしての活動にご協力をいただける方に、岐阜県ヘルプマークサポーターとして、サポーターカードを交付しています。
- 制度について詳しく知りたい方は以下のリンクを参照してください。
岐阜県ヘルプマークサポーター制度について
チラシ