更新日:2025年3月17日
ひとり親家庭の母及び父が、就職の際に有利となる資格を取得するため、養成機関で修業中の生活費の負担の軽減を図るために給付金を支給します。
対象者
可児市在住のひとり親家庭の母及び父で、次のすべての要件を満たしている人
1.児童扶養手当の支給を受けているか、申請者の所得が同等の所得水準にあること
(ただし、所得水準を超過した場合であっても、その後1年に限り対象となります)
2.養成機関において、6カ月以上のカリュキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること
(オンライン学習型の通信制も可。ただし、履修状況が確認できる場合に限ります)
3.就業又は育児と修業の両立が困難であると認められる
4.過去に高等職業訓練促進給付金の支給を受けたことがない
※高等職業訓練促進給付金と趣旨を同じくする給付を受けている場合は、対象になりません。
対象資格
医療 |
看護師、准看護師、保健師、助産師、作業療法士、理学療法士、歯科衛生士 など |
福祉・心理 |
保育士、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理士 など |
その他の国家資格 |
管理栄養士、栄養士、美容師、理容師、調理師 など |
民間資格 |
次の(1)(2)すべてに該当するもの
(1)就職の際に有利となる資格(教育訓練給付の対象講座 ※一般教育訓練対象講座はデジタル分野に限る)
(2)養成機関において、6カ月以上、かつ1週間に3日以上通学が必要なカリキュラムを修業するもの
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支給額及び支給期間
訓練促進給付金
- 支給額
- 市民税非課税世帯 100,000円 (修業最終年限は140,000円)
- 市民税課税世帯 70,500円 (修業最終年限は110,500円)
修業期間の全期間(上限4年間)
※修業中は毎月、出席状況等について報告をしていただきます。
修了支援金
修了後に支給
事前相談
給付金の支給を受けるには、事前相談が必要です。修業予定の養成機関のカリキュラムがわかるパンフレット等をご持参ください。
希望される方はお早めに子育て支援課までご相談ください。
高等職業訓練促進給付金等支給事業について(チラシ)(pdf 1131KB)