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高齢者の保健事業と介護予防等の一体的実施について

更新日:2026年4月17日

高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業について

 令和2年4月「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律」が施行され、「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」という新たな制度が始まりました。
 後期高齢者医療保険者の岐阜県後期高齢者医療広域連合が市町村に委託し、市町村は後期高齢者の健康増進やフレイル予防に取り組みます。
 可児市においては、国保年金課、健康増進課、高齢福祉課が連携し、令和5年4月から「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」についての取り組みを開始しました。

 

令和8年度 可児市の取り組み

高齢者に対する個別支援(ハイリスクアプローチ)

口腔フレイルへの取組 

ぎふ・すこやか健診の問診項目にて、「半年前に比べて固い物が食べにくくなった」または「お茶や汁物等でむせることがある」と答えた人で歯科医療機関未受診者に、市保健師と地域包括支援センターの保健師や看護師が訪問し、口腔フレイルの予防指導とぎふ・さわやか口腔健診の受診勧奨を行います。

糖尿病性腎症重症化予防への取組み

ぎふ・すこやか健診で糖尿病の数値が高く、医療機関未受診者に電話にて保健指導を行います。 

その他の重症化予防への取組み

ぎふ・すこやか健診で血圧や腎機能低下等の数値異常者で早期に医療機関への受診が必要な人に対して、市保健師と地域包括支援センターの保健師や看護師が訪問し、保健指導を行います。

通いの場等への積極的関与(ポピュレーションアプローチ)

フレイル状態の把握と健康教育
まちかど運動教室の会場や地域のサロンに出向き、参加者に後期高齢者質問票の記入と握力測定、5m歩行を実施し、フレイル状態の把握をします。あわせて、二次性骨折予防や健康診断を受ける必要性についての健康教育を実施します。

講話チラシ(サロン用)(pdf 827KB)

 

二次性骨折を知っていますか

二次性骨折とは、一度骨折した後に再度骨折してしまうことです。一度骨折している人は、骨折を繰り返す可能性が高いといわれています。また、骨折により生活スタイルが大きく変化することで、介護が必要になる状態になることもあります。運動、食事、環境を整えることで、骨折を予防していきましょう。

 

 

可児市後期高齢者の人工透析患者数

糖尿病の3大合併症は、糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症です。糖尿病性腎症は、悪化すると人工透析が必要になります。可児市の人工透析患者数は年々増加傾向です。

人工透析は血液透析と腹膜透析があり、9割が血液透析となっています。血液透析は、週に3回から5回、1回あたり3時間から5時間かけて血液をきれいにします。透析後は、疲れや頭痛、吐き気を感じるなど、透析中心の生活にならざるを得ない人も沢山います。

 

 
フレイルとは

健康な状態と要介護状態の中間の段階を指します。
自覚症状としては、「疲れやすくなった」「人と会うのがおっくうになった」「歩くのが遅くなった」などがあります。
早めに気づき、運動や食事などの生活習慣を改善することで、要介護状態になることを防ぎます。

フレイルとは

口腔フレイルを知っていますか

オーラルフレイルとは、噛んだり、飲み込んだり、話したりするためのお口の機能が加齢にともない衰えることです。

ぎふ・さわやか口腔健診を毎年受けて、オーラルフレイルの早期発見に努めましょう。

後期高齢者の質問票

国が、高齢者の特性を踏まえて健康状態を総合的に把握する目的で作成したものです。
回答欄の左側(緑色)の回答になるのが理想です。チェックしてみましょう。

高齢者質問票(pdf 405KB)


可児市後期高齢者医療保険にご加入の皆さまへのお願い

まずは、健診を受けましょう

ぎふ・すこやか健診

内容

問診 診察 身体計測 血圧測定 尿検査 血液検査

健診料

500円

申込方法

市から2月に送られてくる「可児市健(検)診申込書」で申し込む

「可児市健(検)診申込書」がない場合は、可児市健康増進課に申し込む

ぎふ・さわやか口腔健診

内容

歯や歯肉の状態、お口の状態を診る健診

健診料

300円

申込方法

市から誕生日頃に「ぎふ・さわやか口腔健診票」が送られてきたら、歯科医院に申し込む
「ぎふ・さわやか口腔健診票」が届く前に申し込みたい場合は、可児市国保年金課に申し込む