「オレンジプラン」とは、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、国が定めた「認知症施策推進計画」の愛称です。
可児市ではこの計画に基づき、認知症の予防・早期発見や早期相談の体制づくり、認知症本人や家族を支える相談支援、地域の理解の促進などに取り組んでいます。
●認知症カフェ
認知症カフェは、誰もが気軽に集まり、仲間づくりや情報交換を通してみんなで認知症に向き合う場所です。
「最近もの忘れが心配・・・」「家族や友人が認知症かも?」「認知症や介護について知りたい、話したい」など
どなたでも、お気軽にご参加いただけます。気楽にお話をしましょう。
市内12カ所で開催しています。
認知症カフェ(pdf 321KB)
●困りごと相談会
「ひとりでの生活が心配」「最近もの忘れが気になる」「介護のこと、誰に相談したらいいのかわからない」
介護や認知症などの困りごとをお気軽に相談する場です。
包括支援センターの専門職が相談に応じます。予約不要・相談無料です!
困りごと相談会(pdf 529KB)
●認知症初期集中支援チーム
「認知症初期集中支援チーム」とは、医療、介護の専門職と認知症の専門医で構成されたチームです。
認知症の方やその家族と早期から関わり、認知症の早期診断・早期対応ができるよう支援を行います。
認知症、または認知症の疑いのある方のお宅を訪問し、お話を伺いながら今後の対応などを一緒に考えます。
認知症初期集中支援チーム(pdf 707KB)
●認知症講座・予防教室
市内で実施している介護予防教室や運動教室、認知症の基礎講座などさまざまな講座や教室を紹介しています。
時期によって開催している講座と教室が異なります。
可児市介護予防教室一覧