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認知症高齢者等見守りシールを交付します

更新日:2023年7月13日

認知症の高齢者等が行方不明になったときや警察等に保護されたときに、早期に身元の判明ができるよう、「見守りシール(二次元コードシール)」を交付します。

認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりを推進します。 

 

対象となる方

市内に住所を有する在宅の方で、下記のいずれかに該当する方

・認知症により行方不明になるおそれのある65歳以上の方

・医師により初老期における認知症と診断された40歳から64歳までの方で行方不明になるおそれのある方 

 

利用料金

無料

年度ごとに見守りシールを1セット【シールタイプ(36枚)とアイロンタイプ(34枚)各1シート】交付します。

※追加で希望する場合は、利用者負担をお願いします。

 

申請方法など

見守りシール事業利用申請書兼同意書に必要事項を記入のうえ、可児市高齢福祉課にご提出ください。 

※緊急時の連絡先として、2名以上登録いただきます。

※相談や申請手続きに時間をいただくことを了承願います。

 

  見守りシール事業利用申請書兼同意書.docx 25KB

  見守りシール事業利用申請書兼同意書.pdf 141KB

  記入例.pdf 163KB

 

 

申請した内容に変更又は利用を辞退する場合は、見守りシール事業(変更・廃止)届出書兼同意書を高齢福祉課まで提出ください。

 

  見守りシール事業(変更・廃止)届出書兼同意書.docx 20KB

  見守りシール事業(変更・廃止)届出書兼同意書.pdf 116KB

 

認知症高齢者等団体日常生活賠償保険について

 見守りシール交付事業の利用者の方は、認知症高齢者等団体日常生活賠償保険に無料で加入することが出来ます。

 

見守りシールの使用の流れ

(1)申請により対象者の登録をします。

(2)見守りシールを普段身につける物(衣服、帽子、杖など)に貼り付けます。

(3)万が一、行方不明になった場合に、見守りシールに気づいた発見者が、スマートフォンなどの携帯電話な

   どで見守りシールを読み取ります。

(4)読み取ると、携帯電話などの画面にコールセンターの電話番号と対象者の登録番号が表示されます。

(5)発見者がコールセンターに連絡し対象者の登録番号を伝えることで、身元が判明します。

(6)コールセンターから、親族等や警察に連絡をし保護につながります。

 

事業概要・チラシ

認知症高齢者等見守りシール事業概要(pdf 234KB)

チラシ(pdf 615KB)

 

地域の皆さまへ

見守りシールを貼っている方が、困ったような様子が見られた場合は、やさしく声をかけ、見守りシールの読み取りのご協力をお願いします。読み取りができない場合は、最寄りの警察へ連絡をお願いします。