更新日:2023年2月7日
洪水浸水想定区域図と水害危険情報図
洪水浸水想定区域図と水害危険情報図は、各種水害対策の基本情報と考えられる潜在的な浸水リスクの高い区域を示した地図です。
洪水浸水想定区域図
「洪水浸水想定区域図」は、水防法に基づき、県が管理する洪水により相当な損害を生ずるおそれのある洪水予報河川や水位周知河川等において、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域と浸水深さ、浸水継続時間(長時間にわたり浸水する恐れがある河川)を表示した地図です。
水害危険情報図
「水害危険情報図」は、洪水浸水想定区域図の作成手法を基本としつつ、検討方法を簡略化した岐阜県独自の方法で作成し、浸水が想定される区域と浸水深さを表示した地図です。
河川ごとの水害リスク
下表の用語の意味は、以下のとおりです。
L1・L2
・L1:河川整備において基本となる降雨(計画規模)
・L2:想定し得る最大規模の降雨(想定最大規模)
浸水深・浸水範囲
L1、L2の降雨によって浸水することが想定される区域及び水深。
浸水継続時間
氾濫水到達後、一定の浸水深に達してから、その浸水深を下回るまでの時間。
家屋倒壊等氾濫想定区域
・氾濫流:L2の降雨による洪水時に、氾濫した水の力により木造家屋が流出・倒壊することが想定される区域
・河岸侵食:L2の降雨による洪水時に、は堤防が侵食されることにより家屋が流出・倒壊することが想定される区域。
(注意)
下記ファイルのダウンロードの際に、外部サイト(国土交通省中部地方整備局ホームページ 又は 岐阜県ホームページ)に接続します。また河川名に付してある、※1はL1(計画規模)は水害情報危険図、L2(想定最大規模)は洪水浸水想定区域図となっています。