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"社会を明るくする運動"のページ

更新日:2023年11月7日
 

“社会を明るくする運動”とは

  “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和5年で73回目を迎えます。

地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ

 テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことなのです。

 立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。”社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。

 

 さらに詳しく知りたい方は、法務省のページをご覧ください。

 

「社会を明るくする運動」作文コンテスト 

 小学生及び中学生を対象に、犯罪や非行のない地域社会づくりや、犯罪・非行をした人の立ち直りについて理解を深めてもらうために、作文コンテストが行われました。

 今年度の可児地区の応募作品数は、小学生の部が196点、中学生の部が335点の合計531点で、審査の結果、下記のとおり6名の方が受賞されました。

受賞者と作品

可児市長賞(社会を明るくする運動可児地区推進委員会 会長賞)

小学生の部  春里小学校  5年  森本  在  「つながり続ける、私の地域」(pdf 322KB)

中学生の部  西可児中学校 3年  柴田 来軌  「あいさつでつながる」(pdf 187KB)

 

可児保護区保護司会 会長賞

小学生の部  広見小学校  6年  浅賀 優希  「たがいが気にかけ合える社会に」(pdf 202KB)

中学生の部  西可児中学校 3年  小澤 大壽  「何でもいいや」(pdf 182KB)

 

可児地区更生保護女性の会 会長賞

小学生の部  今渡北小学校 5年  遠藤 会雲  「社会を明るくする運動」(pdf 147KB)

中学生の部  西可児中学校 3年  林  紗那  「一人一人の大切さ」(pdf 159KB)