更新日:2025年10月2日
「住まい」を活用する選択肢、見つけませんか?
大切な実家やご自宅を、将来「負の遺産」にしてしまわないか、不安に感じていませんか?
「空き家になる予定だけど、どうすればいいかわからない」
「相続したはいいが、売るべきか貸すべきか迷っている」
こうしたお悩みが、空き家を放置し、地域の問題に発展する大きな原因となっています。
「まだ早い」と思っている今こそが、動くべきタイミングです。
ご家族への安心という贈り物として、そして地域の未来を守るために、ぜひこのノートで住まいの活用計画を始めてみませんか。
今すぐダウンロードして、住まいの未来をデザインしましょう。
「住まい」を活用する選択肢、見つけませんか?【住まいのエンディングノート】(pdf 6617KB)
※以下の はじめに~第3章 まですべてを掲載し、1つの冊子にまとめたものです。
はじめに 空き家活用のフローチャート
「なにから始めればいいのか分からない」
「どこに相談すればいいのか分からない」
まずは住まいを活用するまでの流れや相談場所を確認してみましょう。
第1章 住まいのエンディングノートを作成してみよう
これは、現在持ち家に住んでいる方に是非作成していただきたい章です。
今お住まいの家や所有する不動産の情報を整理し、ご自身の「将来の希望」を家族と共有しましょう。
- 自分自身のこと、連絡先、家系図
- 所有している不動産
- 借入金、デジタルデータ、遺言書について
第1章のダウンロードはこちら(pdf 2221KB)
第2章 住まいの将来を考える際に知っておきたいこと
誰も居住しない住まいの「活かし方」「しまい方」について、様々な方法を紹介しています。
また、国や可児市が行っている支援策や補助制度についても併せて紹介しています。
- インスペクション
- 空き家・空き地バンク
- リースバック・リバースモーゲージ
- サブリース(マイホーム借上げ制度)
- セーフティネット住宅制度
第2章のダウンロードはこちら(pdf 3748KB)
第3章 所有者や相続人が将来に向けて知っておきたいこと
所有者の将来や亡くなった後の相続について、様々な制度を紹介しています。
ご不明な点やお困りのことがありましたら、司法書士にご相談ください。
- 成年後見制度・民事信託
- 遺言書の作成・保管
- 相続登記
- 相続土地国庫帰属制度
第3章のダウンロードはこちら(pdf 3659KB)
補足
『「住まい」を活用する選択肢、見つけませんか?』は、国土交通省、日本司法書士会連合会、全国空き家対策推進協議会が令和6年に共同で作成した「住まいのエンディングノート」を基に、一部を可児市用に変更・加筆したものです。