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名鉄広見線(新可児駅~御嵩駅間)について

更新日:2025年2月4日

名鉄広見線(新可児駅~御嵩駅間)について

 名鉄広見線(新可児駅~御嵩駅間)については、地域住民や来訪者にとっての大切な交通手段として、平成18年から利用促進等その存続に関する協議を運行事業者や関係市町と重ねてきております。また、平成22年からは、毎年1億円(御嵩町7,000万円、可児市3,000万円)を、運営支援金として名鉄へ補助することを条件に協定を結び、当該路線の運行を継続してきました。

 少子化高齢化やコロナ禍による利用者の減少・伸び悩みの他、鉄道設備の更新や維持修繕、運行事業に係る担い手不足、また、自治体による財政負担等さまざまな事情や課題があります。そうした事情を踏まえ、令和5年度より関係市町の御嵩町・八百津町・可児市、運行事業者の名古屋鉄道に加え、国や県も交えた会議体を設立し、今後の線区のあり方を協議してきました。

 その協議を踏まえた現状や課題、協議の内容等についての説明会を御嵩町にて開催しました。説明会で使用しました資料については、下記リンクから確認することができます

 当該路線については、地域住民等の交通手段を確保できるよう、各関係機関と今後も協議を進めてまいります。

《リンク》
 今後に関する検討状況の説明会について
(御嵩町ホームページ)