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海津市で高病原性鳥インフルエンザ発生

更新日:2023年12月1日

海津市の飼養施設において、衰弱したタカ科1羽から、12月5日(火曜日)に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。

本事例は国内における今シーズン1例目の飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生事例となります。

鳥類を飼養している住民の方は注意をお願いします。

最新の状況については、岐阜県ホームページ(高病原性鳥インフルエンザについて)をご確認ください。

 

野鳥との接し方について

  • 高病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥類との濃密な接触をするなど特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられており、日常生活においては過度に心配する必要はありません。
  • 野鳥や野鳥の排泄物には触れないようにしてください。もしも触れた場合は、石鹸を用いた手洗いとうがいをしてください。
  • 水辺等で糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
  • 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた冷静な行動をお願い致します。
  • 野鳥の高病原性鳥インフルエンザ発生状況については、岐阜県ホームページ(野鳥の高病原性鳥インフルエンザ)をご確認ください。

 

死亡した野鳥を見つけたら

  • 死亡した野鳥は素手で触らないでください。
  • 野鳥の排泄物等に触れた場合は、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要がありません。
  • 同じ場所でたくさんの鳥が死亡していたら、産業振興課にご連絡ください。