更新日:2023年11月9日
可児警察署から次の通り情報提供がありました。
11月５日６時30分頃、可児市塩河の梅ケ洞地内の山の中で「熊」らしき動物の目撃情報がありました。
この目撃情報は、現在のところ１件ですが、付近の皆様はご注意ください。
岐阜県に生息するクマ（ツキノワグマ）について（岐阜県ホームページ）
「熊」らしき動物の目撃情報について（続報）
11月５日（日曜日）にありました可児市塩河梅ケ洞地内の山の中での「熊」らしき動物の目撃情報につきましては、
６日（月曜日）午前中に改めて現場検証を行い、熊の場合は必ず残る痕跡等は確認されませんでした。
その後も、本日（11月９日）に至るまで、新たな目撃情報は入っておりません。
市民の皆さまには、引き続き、外出時には注意をし、野生動物を目撃しても不用意に近づくことなく、
市役所または可児警察署（0574-61-0110）へ通報をお願いします。
野山でクマと出会わないために
・鈴やラジオなど音のするものを身につけ、人間の存在を知らせましょう。
・単独行動はさけ、２人以上で行動しましょう。
・新しい糞や足跡を見つけたときは、すぐに引き返しましょう。
・山へ入ったときは、残飯は必ず持ち帰りましょう（クマに味を覚えさせないため）。
もしクマに出会ってしまったら
・[クマがこちらに気付いていない場合]
⇒速やかにその場から離れてください！
・[クマがこちらに気付いた場合]
⇒背中を見せずに、そのままゆっくりと後ずさりしながらクマから離れてください！
・[クマから攻撃を受けそうになった場合]
⇒腕や荷物などで急所（顔面・首・後頭部・腹部）を守ってください！