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市長の部屋から(06)「達成と新たなチャレンジ」

更新日:2012年1月26日

達成と新たなチャレンジ


 今夏は、東日本大震災の影響もあり、7月の広報紙で特集したとおり、市を挙げて省エネ対策に取り組みました。その結果、市役所など公共施設では、天候に恵まれたこともありますが、6〜8月の3カ月で目標の10%を大きく上回る成果を上げることができました。
 中でも市庁舎は、約30%の節電を達成しました。30%の節電は、原子力発電による電力供給量に相当する量であり、職員一同大きな達成感を得ることができました。
 市は現在、市民の福祉向上と市の魅力づくりを目指し、積極的に新しい試みにチャレンジしています。改革にはさまざまな困難が伴うため、前例踏襲などの安全策を取りがちです。しかし、市民の皆さんが本当に必要としていることを実現することこそが、市役所の責務です。そのためには、職員が知恵を絞り、果敢にチャレンジすることが大切です。前例が無いことも多いため、初めから全てが完璧とはいかないこともありますが、この姿勢こそが、「元気な可児市、魅力ある可児市づくり」に不可欠だと考えます。
 職員一同、将来の発展を含め、真に市民のためとなる事業に、これからも積極的にチャレンジしていきますので、ご協力をお願いします。


  • 必要最小限に、照明を所々消している庁舎内の画像

必要最小限に、照明を所々消している庁舎内


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