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市長の部屋から(07)「まちの元気が明日を創る」

更新日:2012年1月26日

まちの元気が明日を創る


 先般、市地産地消実行委員会が、可児市産の安全・安心な農産物や加工品を「可児そだち」として認定する仕組みを始められました。市産農産物などの市民への提供と消費拡
大・市内産業の活性化を図る目的で始めた事業ですが、将来的には、地域ブランドを開発し全国に発信していくことが期待されます。
 こうした新しい取り組みは、産業ばかりでなく、まち自体を活性化させます。また、各地区で開催される公民館祭りやアーラでの市民参加の公演制作、今月5日に帷子地区で
初めて開催される予定の花火大会など、市民の手作りによる事業は、まちの元気づくりに極めて有意義です。
 まちが元気になれば、企業の誘致や雇用の創出、映画館や大型モールなどの商業施設の進出に結び付きます。またこれにより、まちの魅力が向上し、交流人口の増加、そして定
住人口の拡大へとつながります。こうした、活性と成長のサイクルを創っていきたいと考えています。
 ぜひ、市民の皆さんの積極的な活動、活躍でまちを元気にしていただき、次代を担う子どもたちに誇れる明日の可児市を一緒に創り出していきましょう。


  • 多くの人で賑わった手作りイベント(桜ケ丘校庭キャンプ)

多くの人で賑わった手作りイベント(桜ケ丘校庭キャンプ)


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