2023年1月から12月

株式会社良品計画と地域活性化等に関する包括連携協定を締結しました。今後、市内に出店予定の無印良品の店舗内に設置する図書館分館を起点に、地域活性化や課題解決を図れるよう、相互に連携していきます。

教育評論家で可児市いじめ防止専門委員会特別顧問の尾木直樹さんが、市長、教育長などとの懇談会や、「尾木ママの子育て相談会」を行いました。また、小中学校などを訪れ、子どもたちへメッセージを送りました。

少年の主張可児市大会が文化創造センター・アーラで行われ、最優秀賞には、ながら運転で息子を亡くした人の講演から命の大切さや自分の生き方について考えたことを話した、林優太さん(広陵中２年)が選ばれました。

明智光秀の命日に当たる６月に合わせ、明智荘を巡る「光秀ウォーキング2023」を開催しました。参加者らは明智荘で活動するボランティア団体のおもてなしを受けながらコースを巡りました。

可児市山城連絡協議会が日本城郭文化振興賞を受賞し、喜びを報告しました。「美濃金山城おまもりたい、久々利城跡城守隊、今城址を整備する会の連携が評価され、受賞に繋がった」と話していました。

B＆G財団と「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業に伴う協定を締結し、防災倉庫の整備、油圧ショベルの配備などに助成金をいただきました。今後、機材や人材の支援体制作りも推進していきます。

風水害に備えて災害対策本部の運営方法の再確認と強化をするため、水防訓練を行いました。市役所では情報伝達方法の確認、多文化共生センター・フレビアでは避難情報の多言語対応などを行いました。

帷子センターまつりが開催され、射的やヤギの除草隊との触れ合い、４年ぶりの飲食ブースなどを楽しむ多くの人でにぎわいました。初めて会場を訪れた兄弟は「来年も遊びに来たい」と楽しそうに話しました。

全国大会でベスト８の成績を残した、岐阜中濃ボーイズの細江脩隼さん（大会出場時は西可児中２年）が喜びを報告しに来てくれました。「最後の試合では２ベースヒットを打ち、点に繋がり良かった」と話しました。

通報や相談を受けたいじめについて、調査などを行う可児市いじめ防止専門委員会が市長に活動報告を行いました。委員長の橋本治さんは「昨年度は学校のタブレット端末から相談できるようにした」などと報告しました。