2015年1月から12月

夏の虫送り行事「おおくりど（送人）」が行われました。子どもたちが太鼓で音頭を取りながら「ガイキ（外気）の神様オオクリド」という掛け声とともに地区を練り歩き、悪い気を追い払います。

ふれあいパーク・緑の丘で消防操法大会が開催されました。団員たちは日ごろの訓練の成果を発揮し、消防ポンプ車を操作し、放水するまでの時間と正確さ、団員の規律を競い合いました。

「花フェスタ２０１５ぎふ」の閉会式が行われ、37日間にわたり開催された祭典が幕を閉じました。会場には多くの出席者が集い、41万人を超える来場者を記録したイベントの成功を祝いました。

可児やすらぎの森の「ガクアジサイの谷」でアジサイが見ごろを迎えています。早朝の涼しい時間が一番きれいに咲いているのでおすすめです。

久々利の我田の森に、一年中水をはり生き物が住めるようにした「田んぼビオトープ」が完成しました。田植え体験などが行われ、多くの親子が泥だらけになりながら取り組んでいました。

花フェスタ２０１５ぎふが開幕しました。オープニングセレモニーが開催され、冨田市長が開会宣言を行いました。世界最大級のバラ園が皆さんを待っています。バラの香りに包まれてみませんか。

さわやかな風が吹きわたる空の下、田植えが行われました。可児市ではゴールデンウィーク前後の早い時期から各地で田植えが見られるようになります。

花フェスタ記念公園の世界のバラ園で３万株のネモフィラが見ごろを迎えています。ブルーの花が一面に広がる様子は、まるで空色のじゅうたんのよう。花壇の間の小路を抜けて、空を旅する気分を味わってみませんか。

かつて、土田渡には木曽川を越す「渡し場」があり、そこで旅人が喉を潤したのが桜井の泉。湧水は絶えることなく、脇にたたずむ桜は今年も満開の花をつけ、散ってもなお水面に浮く絵姿は歴史を忍ばせます。

薬王寺（東帷子）の湿地でショウジョウバカマが見ごろを迎えています。淡い紫色の花が寄り添うようにかわいらしく咲いています。３月いっぱい楽しめますよ。