更新日:2025年3月26日
自主防災組織の役割
災害時に住民による自主防災活動が効果的に行われるためには、平常時から災害に備えた組織づくりを行い、『自分たちの地域は自分たちで守る。』という地域住民の役割分担を決め、防災資機材の整備や防災訓練を実施しておくことが大切です。日頃から、自主防災組織の重要性について理解していただき、以下のことに努めるようにしましょう。
(1) 防災知識の普及
(2) 地域の災害危険箇所の把握
(3) 防災訓練の実施
(4) 防災資材の備蓄と整理・点検
(5) 地域の消防水利の把握
- 万が一、災害が発生した場合、自主防災組織は
(1) 災害情報の収集及び住民への迅速な伝達
(2) 出火防止と初期消火
(3) 避難誘導
(4) 被災住民の救出・救護
(5) 給食・給水
などを行うことが期待されています。
- 市では自主防災組織(自衛消防隊や自治会も含む)に対して、訓練費用や施設整備に対する地域防災力向上事業補助金を交付しています。